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糸島市にて壁から雨漏りした別荘で劣化していた窓枠のコーキングを打ち替え
更新日:2025年1月21日
みなさま、こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店です!
本日は、糸島市で実施した別荘の雨漏り修理をお伝えします!
「別荘の壁から雨漏りしている。修理を頼みたい。」とのことで調査を行い、窓枠のコーキングの劣化が原因であることが判明しました。
別荘には木製のバルコニーが付いていましたが、掃き出し窓のコーキングがひび割れて劣化していました。
コーキングが劣化しているということは、すなわち建材にすき間ができてしまっているということです。
これ以上雨漏りを悪化させないためにも、早めに修理した方が良いと判断し、新しいコーキングに交換する「コーキングの打ち替え工事」を行いました。
▼前回までのブログ
・糸島市にて別荘の壁から雨漏り。窓枠のコーキング補修にともなう現地調査
古くなって劣化したコーキングをあたらしいものに交換する工事をコーキングの「打ち替え」といいます。「打ち替え」の名前からもわかるように、既存のコーキングを全て撤去して、新しく打ち替える工事のことです。
「打ち替え」は、外壁や屋根のリフォームとセットで行うことが多いですが、今回のように雨漏り修理として「打ち替え」のみを行う場合も珍しくありません。
コーキングは、目地部分からの雨水の浸入を防いでくれるだけでなく、地震などで外壁が振動した際にサイディング同士がぶつからないようにする緩衝材の役目も持っているんですよ。
コーキングが健全であれば、雨漏りはまず起こらないですし、サイディングがぶつかった衝撃によってひび割れたりや欠けたりすることも防げます。
新しいものに打ち替えたコーキングです。
防水機能が復活したので、雨漏りの心配がなくなりました。
一般的なコーキングの耐用年数は10年程度といわれていますが、耐候性に優れたものでは20年以上もの寿命を持つコーキングも存在します。コーキングは、ひび割れや欠けなどが目立ってきたときがメンテナンスの時期です。
雨漏りが起きる前に、定期的な点検をしっかりと行っておきましょう。
以下の記事では、すき間をふさいで建物の防水を支えるコーキングについて解説しておりますので、ぜひこちらも読んでみてください!
▼屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
(写真はイメージ)
最後に、今回実施したコーキングの「打ち替え」について簡単にご説明いたします!
外壁のサイディング目地や窓枠・サッシ周囲のコーキングが劣化したときは、古いコーキングを撤去して新しく充填しなおす「打ち替え」を行うのが基本です。古いコーキングの上から追加で充填する「増し打ち」という方法もありますが、古いシーリングごとはがれてしまう可能性が高いためおすすめしません。
打ち替えの手順は、以下の通りです。
1.既存のコーキングを取り除く
2.プライマー(接着剤の役割)を塗布
3.コーキング充填
4.ヘラで均す
コーキングにはさまざまな種類があり、場所に合わせて最適なものを選ぶ必要があります。
工程が少ないのでDIYで自己修理を試みる方も少なくないですが、間違った用途で不適切な修理をしたがために不具合が生じ、直すために余計にお金がかかってしまうことも珍しくありません。
無駄な出費に後悔することのないよう、コーキングの工事は必ずプロに依頼するようにしましょう。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社セプテット
〒814-0111
福岡県福岡市城南区茶山1丁目4−45


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