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伊賀市で鬼瓦に漆喰が付いていなかったので点検しました
更新日:2022年7月11日
伊賀市で鬼瓦(おにがわら)に漆喰(しっくい)が付いていなかったので点検しました。
鬼瓦に漆喰を塗る理由は第一に雨が入らないようにするためです。
鬼瓦と棟の瓦の隙間から雨が入ってしまうと雨漏りはもちろん、鬼瓦を縛ってある銅線が雨(酸性雨)によって溶けて切れてしまい鬼瓦本体が落下してしまう危険性もあります。
今回のお宅では
棟の瓦が割れていたためさらに雨が入ってしまう状況になっていました。
瓦が割れてしまう原因はさまざまですが、今回は近くに大きな木があったので折れた枝が瓦に落ち、割れたのだと思います。
これは鬼瓦の中の写真です。
棟の中の土や枯葉などがたくさん入っています。
こういった土などが蓄積されていくとさらに鬼瓦自体が重くなり銅線が切れやすくなります。
この写真は鬼瓦を銅線で縛ってあるのがよく見えます。
これは屋根下地に銅線を打ち付けてその銅線で鬼瓦をとめています。
今回の点検では棟の瓦は割れていましたが銅線が切れたりしていなかったため、
割れた棟の瓦を一枚差し替えて鬼瓦に漆喰を塗る
という感じの施工方法になります。
鬼瓦に漆喰が巻いてある理由というのはなかなかこういう仕事をしていないとわからないですよね。
鬼瓦は瓦の中でも一番重たいものになりますので万が一屋根から落ちてしまい頭に当たると痛いでは済みません。
なので定期的に屋根を見て鬼瓦に白い漆喰が付いているか確認してあげてください。
漆喰がにヒビが入っていたり、漆喰が剥がれているのに気付きましたら当社までご連絡ください。
詳しくはこちらをご覧ください⇩
【傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ】よろしければこちらのブログもご覧ください⇩
【名張市で屋根の漆喰の下見に行って来ました】
当社では無料点検をさせていただいております。
屋根や外壁・漆喰の事等で何かご相談がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
メールでは24時間お問い合わせを受け付けております。
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