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福山市にてずれて庭先に落ちたのし瓦の復旧工事
更新日:2023年8月2日
福山市にお住まいの皆さまこんにちは、街の屋根やさん福山店です。
今回は福山市で行いました『のし瓦の復旧工事』の様子を紹介いたします。
庭先に落ちていたのし瓦。
「どこから落ちたの!?どうしたらいいの?」と不安になりますよね。
今回ご相談をいただいた後すぐに現場へと駆けつけ、復旧作業も完了いたしました。
同じような境遇になった方のご参考になればと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
福山市にお住まいのお客様より住宅瓦屋根についてのご相談をいただきました。
お話を詳しくお伺いすると、
「瓦が庭先に落ちていた。この辺りの場所から落ちたんだろうと推測して2階の窓から見てみたんだけど、すぐ見える場所の小さな瓦がすっぽりと外れていた。不安なので見に来てほしい。」とのことでした。
瓦が庭先に落ちているなんて相当な不安や驚きがあったと思います。
調査を行い、工事もすぐに行わせていただきました。
この
平らな四角い瓦がのし瓦です。
抜けたのし瓦は2枚で、1枚は庭先に落下、もう1枚は屋根の上にかろうじて残っていたそうです。ご主人がご自分で復旧をしようと思っていらっしゃったようですが、奥様から止められたため、それなら専門の業者にお願いしようということでご連絡をくださいました。
※注意! お客様ご自身で屋根に上がることは大変危険です。絶対に上がらないでくださいね!
壁際ののし瓦を固定している下地の葺き土が乾燥して痩せ、ズレが生じて抜けたものと考えられました。
この葺き土は施工当初は粘り気があるものなのですが、年数が経つと乾燥して痩せてしまい固定力が弱くなってしまいます。そして強風や地震の影響でズレてしまい、瓦が抜けてしまうことがよくあります。
お客様の御要望をお伺いして、外れた2枚の熨斗瓦を元の場所へと復旧することとなりました。
今回は抜けたのし瓦を元に戻して、コーキングを充填する復旧工事をおこないます。
お客様も心配そうに見てらっしゃいますが、安心してください!
プロの瓦職人がしっかりと復旧させていただきます!
既存の熨斗瓦を2枚とも元の箇所へ戻したら、最後にコーキング剤を丁寧に充填していきました。
丁寧迅速に作業を行っていきます。
のし瓦復旧作業が完了しました。
念のため抜け落ちた部分以外も触って点検しましたが動かなかった為、今回はこれで工事終了となりました。
壁のし瓦は壁の取り合い部から雨水が侵入するのを防ぐための瓦です。ズレや抜け落ちたまま放置すると壁際から雨水が侵入し、雨漏りにつながってしまうケースがあります。
そのため、異常を見つけたら早急に対処することをオススメいたします。
参考記事4つのチェックポイントで瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう
本日の現場ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
今回は『熨斗瓦の復旧工事』をご覧いただきました。
軽微な補修ですが、放置しておくとのちに重大な被害に繋がります。
雨漏りだったり、屋根全体の劣化…被害も工事費用も大きく高くなっていきます。
街の屋根やさん福山店では屋根点検も実施していますので、ぜひお気軽にお声かけくださいね。
【街の屋根やさん福山店】
電話番号:0120-886-332〔9:00~18:00受付〕
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