ホーム > 内灘町の皆様へ!屋根材「瓦」から軽量で耐久に優れた「ガルバリ…

内灘町の皆様へ!屋根材「瓦」から軽量で耐久に優れた「ガルバリウム鋼板」への葺き替え
更新日:2025年1月28日
こんにちは!街の屋根やさん金沢南店です。
「瓦」屋根にガタつきや歪みなど、不具合がでていませんか?
築年数が経っていて、屋根が傷んでいませんか?
瓦屋根の葺き替えの際に、次の屋根材を何にされますか?
屋根材を、今までの「瓦」に加え、サビに強く耐震性に優れた「ガルバリウム鋼板」も選択肢の一つとして考えてみませんか?
従来使用されてきた「トタン」は100%亜鉛メッキでしたが、「ガルバリウム鋼板」はアルミニウムが55%と半分以上を占め、ほかに亜鉛メッキやシリコンを含んでいます。
「アルミニウム」は、鉄(鋼板)表面が空気に触れる時に発生する酸化物の皮膜(不動態皮膜)によって鉄(鋼板)をサビから守る働きをします。
「亜鉛」は、鉄(鋼板)が自分よりサビやすい亜鉛に覆われると、亜鉛が先にサビて溶け出し鉄(鋼板)を覆うことによりサビづらくなる働きをします。
これらにより、ガルバリウム鋼板は薄くても耐久性が高い材料となります。
SGLとは進化したガルバリウム鋼板です。サビを防ぐメカニズムはガルバリウム鋼板と同じですが、SGLにはマグネシウムが含まれています。マグネシウムによって亜鉛が強化されるので、ガルバリウム鋼板と比べてメッキの力を3倍以上保つことが出来るのです。今までのガルバリウム鋼板に比べると更に耐久性に優れている素材になります。
街の屋根やさん金沢南店では、SGLガルバリウム鋼板で施工致します!!
ガルバリウム鋼板の一番の利点は軽さです。
屋根材が軽いと、建物の重心が低くなり地震での揺れに対し強くなります。
重量は、瓦が1㎡あたり約50kg~60kgに対し、ガルバリウム鋼板は約5kg。約1/10と驚く軽さです。
葺き替えをお考えの際は、耐震性や耐久性に優れた屋根材に葺き替えることも検討されてみてはいかがでしょうか。
「瓦屋根」から「ガルバリウム鋼板」の立平に葺き替えをした施工例
瓦屋根に経年による劣化があり、お客様は重みのある瓦屋根では耐震性に不安を感じておられ、軽量の金属の屋根材に葺き替えたい、とのご依頼をいただきました。金属で耐久性に優れているSGLガルバリウム鋼板を使用した「立平葺き」への葺き替えを行いました!
まず、瓦屋根の瓦をはずして撤去します。
傷んでいた木下地の上に新しい木下地を設置し、ルーフィング(防水シート)を貼ります。
SGLガルバリウム鋼板を設置していきます。
今回ご紹介の物件は、「立平葺き」という葺き方です。
「立平葺き」とは、、 1枚の長尺の板金を垂直に並べて葺いていくもので、屋根の棟(屋根のてっぺん)から軒先まで何も遮るものがないため、排水性が高く雨漏りしにくい屋根となります。
【工事のきっかけは】
令和6年元日に発生した「能登半島沖地震」これをきっかけに木造2階建の車庫について、頻発する余震と冬季の積雪に備えるため、日本瓦葺きかたら鉄板葺きに変更したい、とお考えでした。
「単純計算で瓦重量が3.36t(一般的な自動車2台分)の荷重がかかっており、鉄板葺きにすると合板下地も含めて約1/6の0.56tとなるので、築60年の木造でも十分耐えうる」とお客様ご自身で試算され、施工させていただきました。
【工事を終えて】
スッキリとした外観をとても気に入ってくださいました。
また、災害に強い建物となり大変喜んでくださいました。
屋根の工事・雨どいの工事は街の屋根やさんにお任せください!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@gaiheki-toyama.com
株式会社メイクアップ
〒921-8033
石川県金沢市寺町1丁目6−41 井上ビル2F
石川県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan.kanazawa@hokusei-corp.com
株式会社ホクセイ
〒921-8837
石川県野々市市清金3丁目122番地


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。