ホーム > 羽曳野市で会社事務所棟の仮設足場設置|外壁塗装や屋上ウレタン…
羽曳野市で会社事務所棟の仮設足場設置|外壁塗装や屋上ウレタン防水を行う前の足場設置や費用も一緒にご紹介!
羽曳野市 工場
【工事のきっかけ】
羽曳野市で会社経営されているオーナー様から、
『外壁や屋上床のメンテナンスを考えていて、現状を把握したいから点検に来てくれませんか!』とご相談を頂いた事が、後に『外壁・鉄部の塗装』『屋上防水』『面格子の交換』『コーキングの打ち替え』などの工事を行うご縁となりました。
会社の敷地内には”事務所棟”と”作業棟”がありました。まずは、事務所棟のメンテナンスから始めたいとご要望があり、事務所棟の点検を行いました。
外壁や屋上床にはひび割れや塗膜の剥がれなど、防水性が低下していました。また、鉄製の手すりや面格子にもサビが発生し、全体的にメンテナンスが必要な状況でした。工事ご提案のお見積書を提出しオーナー様と打合せの上、工事のご依頼を頂きました。
そこで、今回は
塗装や防水工事前に設置する『仮設足場設置』の様子をご覧いただきます。
足場は『くさび緊結式足場』を採用し、足場を組立てる手順の他に、足場の主要部材やメリット・デメリット、足場設置費用などをご紹介しますね。
街の屋根やさん堺店では、屋根・外壁塗装、防水工事の他にも住まい全般の工事を承っています。
事務所・工場・店舗などのメンテナンスや、改修工事などを検討されているオーナー様からのご連絡お待ちしております!
▶メールでのお問合せは24時間受付中です
基本情報
- 施工内容:工場
- 施工期間:足場設置:1日半 足場バラシ:1日
- 築年数:築50年
- 使用材料:くさび式緊結足場主要部材:ジャッキ・アンダーベース・手摺・踏板・ブラケット・階段 メッシュシート
オーナー様からメンテナンスのご相談を頂いた施工前の事務所棟です。
外壁や屋上床は、紫外線や風雨の影響で塗膜が劣化し防水性が低下していました。
その結果、ひび割れが広範囲に広がり、水はけが悪くなった屋上床にはコケや雑草が蓄積していました。雨漏りが発生する前に、メンテナンスが必要な状況でした。
■ 事務所外周に設置した足場の種類は『くさび緊結式足場』です
■ くさび緊結式足場に使用される主要部材をご紹介します
くさび緊結式足場でよく使用される基本部材は、現場に合わせて必要な部材を選択し足場を組立ていきます。
・ジャッキ |
足場の最下部にに使用して上下の高さを調節する資材。仮設足場の安定性を高める重要な資材です。 |
・アンダーベース |
足場の沈下を防ぐ目的で使い、ジャッキとセットで使用します。 |
・支柱 |
コマと言う緊結部に一定間隔ごとに取付られている鋼管です。支柱には長さの異なる種類があり、これらを組合わせて色々な高さの建物にも対応が可能です。 |
・手摺 |
コマに緊結する為のくさびが左右に付いている鋼管です。手摺のくさびを支柱のコマに挿して使用します。 |
・壁あてジャッキ |
足場が内側に倒れない様に設置する資材です。壁に対して垂直に設置するジャッキ。 |
・ブラケット |
水平材・斜材・垂直材や建地へ取付る為の2つの取付金具より構成された資材です。 |
・踏板 |
両側に4つのフックが付いている網状の足場として使用する資材です。 |
・鋼製階段 |
足場に上がる為の鉄製の階段です。 |
■ くさび緊結式足場の『メリット・デメリット』は?
では羽曳野市の事務所棟外周に『くさび緊結式足場』を組立てていきます
足場業者のトラックによって、くさび緊結式足場資材が現場に搬入されました。
こちらの足場は部材のつくりがシンプルなので、まとめて部材を運ぶ時もコンパクトに結束ができ保管に場所を取らない事が、良い点でもあります。
トラックより部材を降しながら、建物周辺に足場設計図面通りに手摺や支柱などの部材を配置していきます。
脚部を固定します。
地面で足場を支える部材をジャッキと言います。このジャッキと地面が接する部分に、アンダーベースと言う板を取付て足場がぐらつかない様にしていきます。
建物の角(コーナー部分)から支柱を順番に組立てていきます。
アンダーベースの上に固定したジャッキに支柱を差し込みます。支柱同士に手摺を用いて、ハンマーで打ち込み固定します。
踏板を支えるブラケットと言う三角の部材を取付て、踏板をはめ込むと1層目の完成です。
・1層目同様に支柱・手摺・ブラケットの配置~階段・壁あてジャッキを取付ます
各コーナー部分から、支柱・手摺・ブラケット・階段を取付けます。
風の強さを考慮して、必要な場合は支柱のジョイント部分にロックピンを入れる場合があります。3層目も同様に組み立てていきます。
壁あてジャッキを取付けました。
足場の揺れを抑える為に、壁に対して垂直に設置するジャッキになります。また、足場が建物側に倒壊すのを防ぐ役割もあります。
足場の組立が終われば、外壁塗装を行う足場外周にはメッシュシートを取付ます。
メッシュシートがあると、洗浄時の水や塗装時の塗料の飛散防止や、材料や工具などの落下を防ぎ保護する事ができます。
シートには穴が開いているので、風通しが良く夏場でも施工性が高く、現場内に塗料の臭いが充満する事を防いでくれます
くさび緊結式足場の組立が全て完了しました。
事前に作成した足場設計図を基に、作業員2人で足場組立を行って1日半で作業を終えました。
また、工事完了後の足場バラシ作業日数は1日です。
足場の組立には、『足場の組み立て等作業主任者』と言う国家資格を持った作業主任者の指示のもとで作業を行います。組立後は主任者のチェックが終われば、全ての工程が完了となります。
▶一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
〒564-0063
大阪府吹田市江坂町1-23-19 米澤ビル第5江坂4F
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0822
大阪府岸和田市額原町1096
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail info@machiyanesbk.com
島本板金工業
〒544-0003
大阪府大阪市生野区小路東3丁目6−11
電話 0120-989-742
E-Mail info@jacof.co.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。