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大山崎町の増築部分で雨漏りが発生 天井裏に水が伝ってくる
更新日:2023年3月28日
大山崎町で増築部分の天井裏が雨が降ると水が伝ってくるとのご相談で現地調査にお伺いしました。
非常に歪な形で片方のケラバ、軒先は敷地の形に合わせて斜めになっています。水の流れを考えると非常に雨漏りのしやすい形状だと思います。
屋根材はカラーベスト葺き、見てみると割れが非常に目立ちます。
雨漏りが発見された天井裏の画像です、雨染みが2箇所ありました、ひどい時は全体が湿った状態になるとの事。
よく見ると外壁材(サイディングボード)が撤去されずに増築部分と元の部分をくっつけられたようで、かなりの問題がありそうな施工です。
雨漏り箇所の真上はベランダになっています、アルミ製の笠木の天板にホコリ汚れがたくさん溜まっています、このホコリ汚れは天板に雨水が溜まり、その後、水は蒸発してホコリだけが残るって事です!
雨水が溜まりっぱなしになると笠木にある手すりとかのつなぎ目から漏水して雨漏りが発生する場合があります。
こういう事です。
しかも笠木のコーキングがしっかりと塗り込まれていて万が一水が侵入した場合、外側に排水できな状態になっていました。 場所にもよりますが水の侵入は計算されていて、中に水が入っても排水できるよな仕組みになっているので『コーキングでふさぎまくるのはNGです!』
カラーベストの状態もひどい状態です、増築して7年、そして外壁塗装を5年前にしたとの事、カラーベストの割れ方がどこも同じなんです。。。。なんとそこにはベストの塗装時に目地が埋まらないように挟み込むタスペーサーというものがあります、タスペーサーで浮いたところを歩きまくった結果がこのような状態を招いたのかもしれません。。
タスペーサーを使用するのは必要な事ですが、カラーベスト割れやすいのでソロリソロリと歩く必要があります。
ケラバ部分の画像ですが、なぜか軒先で使用する軒先板金が取り付けられています、 なぜなら斜めだから!水の流れを計算しての事で正解だとは思いますがベストしたの隙間が空いていて防水処理が何もされていません、これでは水が入り放題です。
無理な増築で問題箇所は色々ありますが、とりあえず雨漏りを止める提案として笠木を取り替える提案をさせていただこうと思います。
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