ホーム > 北杜市の古民家の宿の雨樋交換工事を行いました
北杜市の古民家の宿の雨樋交換工事を行いました
雨樋工事
【工事のきっかけ】
樋から水が漏れ、竪樋が外れてしまっているとお問い合わせいただきました。
基本情報
- 施工内容:雨樋工事
- 施工期間:2日
- 築年数:50年以上
こんにちは!
今回は北杜市にあるオシャレな古民家で行った雨樋交換工事をご紹介させていただきます。
オーナー様より雨樋から水がこぼれてしまっている、また竪樋がすべて外れてしまっていて水が直に落ちてしまっているとお問い合わせいただきました。
調査をしてみると雪や風の影響で雨樋はかなりの破損をしていました。
*雨樋の破損や勾配不良は火災保険が適用される場合がございます。調査員にご相談ください。
部分の交換では修繕できないため今回は全交換工事を行いました。
まずは既存の雨樋を全て撤去していきます。
既存の樋は鉄製で100Φの雨樋でした。
古い雨樋は100Φのものが多く、現在中心となっている105とは吊り金具や役物が全く合わないため、注意が必要です。
吊り金具を撤去した後は金具を刺していた穴にコーキングを入れ、穴からの劣化を防ぎます。
撤去、コーキングが終わると次は金具を設置します。
60cm間隔で取付を行います。集水器と呼ばれる桶や曲がりの部分は負荷がかかる為間隔を狭めます。
足場の立てれない箇所の工事でしたので2人で脚立とハシゴを使い施工しました。
続いて、軒樋を設置していきます。
勾配は金具を設置する際に付けるので樋はその金具に合わせておいていく作業です。
軒から雨樋が出すぎたり入りすぎたりしないよう金具設置は適切なものを使います。
今回、母屋の軒の長さが15mもあり、宿ということもあり途中で集水器を設置できないため、勾配は中心から左右につけました。
軒樋の設置がおわると最後に竪樋を壁に合わせつけていきます。
壁に沿ってつけることにより風の影響を極力受けないようにします。
角度を変えたい場合はエルボという専用の役物を使用します。
雨樋は一般家屋にとってとても大事な役割をしますが、極力見えていない方が外観が良くなります。
隠せる場所は様々な種類のエルボを使用し後ろに回します。
以上が今回の樋交換工事になります。
雨樋の破損や勾配不良は自然災害が原因でなることがほとんどです。
高いところにあるのでご自身での調査は大変危険です。調査、御見積は無料で行っておりますので気になる場合は是非ご連絡をお待ちしております。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
株式会社クリーン
〒400-0042
山梨県甲府市高畑1丁目2-17
共通の施工事例はこちら
記事がありません
表示する記事はありませんでした。
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。