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熊本市中央区で飛散した棟板金の交換工事|春一番の時期は棟板金の飛散にご注意ください!
更新日:2023年2月24日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市中央区で飛散した棟板金の交換工事の様子をご紹介します。
劣化して錆びていた棟板金は強風
で一部が飛散しており、残った棟板金も飛散する可能性が高かった為、
棟板金を全面的に交換しました。
釘が抜けていたり、バタバタと音が鳴っている状態の棟板金は、強風に
耐えられず飛散してしまう危険がある為、春一番が吹く時期は点検・メンテナンスを行っておくことをおススメします!
前回現地調査を行った熊本市中央区のお客様より、棟板金交換工事のご依頼をいただきました。
長年屋根
メンテナンスを行っていなかった
為、棟板金は錆びが進行しており、下地の貫板も腐食して一部棟板金が飛散していました。
今回は棟板金と下地の貫板
を全面的に
交換し、強風にも耐えられる棟板金に蘇らせます!
まずは棟板金の下地材である「貫板
(ぬきいた)」
を交換します。
棟板金を全て撤去すると、変色した貫板が現れました。例え棟板金を新しく交換しても、
下地の貫板が劣化していると、ビスや釘もしっかり
留められず、すぐに抜けてしまう原因になります。
今回は貫板も新しく交換する為、
劣化した既存の貫板は撤去し、周辺も清掃しておきました。
新しい貫板木材をビスで取り付けました。既存の貫板と比べると、色だけでなく木の密度も全く異なりますね。
貫板は棟板金を取り付けると見えなくなる部分ですが、棟板金を屋根に固定する為に非常に重要な部分です。
棟板金の劣化が軽微であっても、貫板の劣化は進行していた・・・というケースも少なくありません。
劣化に気付きにくパーツですので、
貫板の
劣化具合が気になるお客様はぜひ当店の無料点検をご利用ください(^^)
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【
参考】
阿蘇郡西原村で貫板交換を行った現場
交換した貫板の上に、新しい棟板金を被せていきます。
サイズに合わせて貫板を取り付けている為、ピッタリ取り付ける事ができます。棟板金同士
は少し端を重ねて
施工する為、重なり部分から水が入らないように、コーキングを打っておきました。
棟板金は貫板にビス留めします。既存の棟板金は釘で固定されていましたが、ビスに打ち替える
事で釘よりも抜けにくくなります。
既存の
棟板金は錆びて劣化し、一部強風で飛散していましたが、下地の貫板と棟板金を交換する事で、美観性だけでなく耐風性も復活しました!今回は棟板金の交換だけでした
が、お客様から追加で塗装の劣化が気になる
屋根塗装のお見積りもご依頼いただきました(^^)
▶
屋根・外壁
塗装について詳しくはこちら
春一番が吹く時期は棟板金の点検・メンテナンスを行いましょう!
先日
熊本
でも
春一番が吹いたと発表があり
、強
風による住宅被害のお問合せが相次ぎました。
棟板金は
気温差による釘抜けや、高い位置にある分、
風の影響を受けやすいパーツである為、突然の強風で剥がれてしまう事もあります。
もし棟板金が剥がれ落ちれば
大きな事故に繋がる為
、ぜひこの時期に棟板金の
点検・メンテナンスを行う
事をおススメします!
当店では
点検・お見積りを無料で行っておりますので、是非お気軽にご利用くださいね。
▶
街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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