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須賀川市にて屋根調査を実施。築年数の経ったスレートにはひび割れや浮きが発生
更新日:2025年2月15日
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。今回は須賀川市にお住まいの方から屋根調査の依頼がありましたので現場調査に伺わせて頂きました。調査時の内容をご紹介させて頂きますので良ければご覧ください。依頼内容ですが「築年数がだいぶ経ってきているので屋根が傷んでいないか気になりご依頼しました。傷んでいれば直そうと思っているので一度調査お願いします」とのことでした。瓦屋根は長期間長持ちする屋根材となっていますが、スレートや板金屋根は大体30年前後で劣化してきます。定期的に補修や塗装などを行うことで長持ちさせることも出来ますが、何も手入れを行っていないと早めに傷んでしまうこともありますよ。長持ちさせたい場合は小まめなメンテナンスをしっかりと行うことがポイントです。
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屋根に上らせて頂き状態を確認させて頂きました。まず屋根はスレート屋根となっており、全体的に色褪せてしまっている状態でした。色褪せは屋根の塗装が剥がれてきている状態になります。屋根自体には防水効果が無いため塗装を行い防水効果を高めている形になります。塗装が剝がれると屋根が水分を吸収しやすくなり苔の発生やスレートの場合浮きや割れが発生したりするため危険ですよ。
屋根の状態を細かく確認したところ、ひび割れや欠けてしまっている部分が多々ある状態でした。これはスレートに飛来物が落ちたり、防水性が低下したスレートが伸縮を繰り返すことで発生している可能性が高いです。また数か所にはスレートが浮いてしまっている部分もありました。浮きや割れた部分を放置してしまうとそこから雨水が侵入して雨漏りに繋がる可能性があるので早急に対応する必要がありますね。
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続いて棟板金部分ですが、板金を固定している釘が浮いてきている部分がありました。錆びも発生しているため固定力が無くなってきている状態になります。もし強風などが吹いた場合棟板金が外れてしまう恐れがありますね。近年では釘よりもビスを使用する方が固定力があり外れづらくなるのでビスで固定されることが多いですね。
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以上で現場調査完了になります。調査結果をもとにお客様と打ち合わせをしたところ、屋根がだいぶ傷んでいることが分かったので屋根を新しくする形となりました。工事の費用を抑えて出来ないかというご相談を受けましたので今回はカバー工事をご提案させて頂きました。屋根カバーとは、既存のお家の屋根に新しい屋根材を被せて覆う工事になりますよ。
既存の屋根を撤去しないため撤去費用などが掛からないため費用を抑えて工事を行うことが出来ます。
カバーすることで断熱性や遮音性も高くなるのでお勧めの工法になります。
ただ瓦屋根にはカバー工事を行えないというようなデメリットもあるので気を付ける必要がありますよ。
屋根に関してのお困りごとは『街の屋根やさんいわき店』にお任せください!
弊社では現場調査を行いお見積もりを出すまで無料となっています。
相見積もりを取っていただいても大丈夫ですので
何かお困りごとがありましたらお気軽にご連絡ください。
お見積もりやご相談は無料で行っていますよ。
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