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高岡市の皆様へ!雨どいが外れたり、割れていたり、雨どいの水の流れが悪くなっていませんか?
更新日:2024年11月6日
みなさんこんにちは!街の屋根やさん富山店です。
雨どいが外れたり、割れていたり、雨どいの水の流れが悪くなっていませんか?
雨樋(あまどい)は屋根に降った雨水を集め、地上や下水に流しています。風や雨水に晒され、紫外線を浴びつづけている雨どい。
多くの建物で使用されているのは、「塩化ビニール樹脂」製の雨どいです。
塩化ビニール樹脂製の雨どいの耐用年数は、約20年です。
軒樋(のきどい)
屋根の軒先に水平方向に取り付けられた樋。
屋根の上に降った雨水を集めています。水平に取り付けられているように見えますが、特定の方向に勾配がついているので、その方向に雨水が流れるようになっています。
集水器(しゅうすいき)
樋が交差するところに取り付けられている箱型のものが集水器。
呼樋(よびどい)
軒樋と縦樋を連結するための樋
竪樋(たてどい)
垂直方向に取り付けられている樋。集水器に集まった雨水を地上や下水まで流す役割があります。
雨どいに不具合が出ていないか確認しましょう!!
地震による雨樋の不具合
地震の揺れが原因となり、雨樋が外れたり、
また、地震により屋根や外壁部分に不具合が出ている影響で、雨樋が破損しているケースもあります。
積雪によるダメージ
降り積もった雪の重みより、雨樋が破損することがあります。
強風や大雨よるダメージ
強風によって樋同士のつなぎ目が外れることがあります。大雨が降った際には大量の雨水を受け流すことで樋が壊れてしまうことがあります。
雨樋の詰まり
風で飛んできた落ち葉や砂埃などが詰まってしまうことがあります。多少の落ち葉や砂埃は雨水と一緒に流れていくのですが、量が多いと雨樋が詰まってしまい、雨水の流れをせき止めてしまい、雨どいから雨水が溢れだし「オーバーフロー」する場合もあります。水を含んだ泥などが蓄積されると、コケやカビの発生にもつながります。
雨樋を支えている金具の劣化や破損
雨樋を建物に固定せるために金具が取り付けられています。雨樋を固定している金具が錆びる、折れる、曲がるなどの不具合が出ていると、雨樋に負担がかり、雨どいが壊れることがあります。
経年劣化による破損
雨どい劣化が進むと、雨樋が外れる、変形する、割れるなどの不具合がでてくる可能性があります。
カーポートの雨どい
に詰まりがあるようで、正常に雨水が排水されず、雨どいから溢れ「オーバーフロー」しているとのことで、上から確認すると雨どいに詰まっているものがあるのが確認できました。
詰まりがあるカーポートの雨どいを一旦取り外します。
雨どいに溜まっていた土埃や汚れをかき出し、きれいに洗い流します。
綺麗になった雨どいを、元の位置に戻して固定します。
雨どいの集水器の部分のみ、割れて壊れていました。破損している集水器を取り外し、新しい集水器を取り付けました。
壊れていた集水器と同じカラーの新しい集水器に交換しました。
2階屋根から1階屋根に沿って設置されていた雨どいが外れていたので、外れた雨どいを取り外し、新しい雨どいを設置しました。
外れていた雨どいを取り外し、瓦の下地部分にある瓦桟(瓦を屋根に固定するための
細長い木材)に銅線を巻き付けていきます。
↓桟瓦のイメージ写真
街の屋根屋さんでは、屋根の無料点検を行っています!
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