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名古屋市千種区で築20年が経過した和型瓦屋根の戸建て住宅点検を実施、大きな問題は発生していませんでした
更新日:2024年9月25日
名古屋市千種区にて築20年が経過し、不安要素があったので屋根の点検をご依頼いただいた事例を紹介していきます。結論として現地調査の結果、大きな問題点は発生していませんでした。
ただし、今回ご相談いただいた住宅に使用されていた和型瓦は、強風や地震といった自然災害により歪みやズレが発生しているケースも多い屋根材です。長年ノーメンテナンスの住宅は、一度屋根点検を実施してみるのがおすすめですよ!
そこで今回ご相談いただいた屋根点検の事例を通じて、瓦屋根の注意点などを中心に紹介していきます。
こちらがご相談いただいた和型瓦が使用された戸建て住宅の屋根です。和型瓦は和風建築に特化した形状の陶器瓦で、雨が降った際にも水切れが良く耐火性・耐久性に優れた屋根材となります。
金属やスレート系の屋根材と異なり、基本的に屋根塗装が不要なのも瓦のメリットです。
屋根の端部分であるケラバ・軒先は、風の影響を受けやすいためズレが生じているケースが多い箇所です。こちらの住宅では何処も大きな問題は発生していませんでした。
瓦がズレると隙間が生じてしまい下地へ直接雨水が流れ込んでしまうため、雨漏り被害に発展する恐れがあります。
屋根の頂点部を覆う棟瓦と呼ばれる箇所も、確認を実施しましたが不具合は見当たりません。棟瓦は経年劣化した漆喰の剥がれや地震の影響により、歪みが生じている事例も多い箇所です。
棟瓦が歪んでしまうと雨水が浸入する隙間が発生し、雨漏り被害へと発展する恐れがあります。歪んだ棟瓦は積み直し工事といったメンテナンスが必要です。
棟瓦の隙間を補填している漆喰と呼ばれる白い部材も、若干劣化はしているものの大きな問題はありませんでした。漆喰は経年劣化が生じると、黒ずみや苔が発生し徐々に剥がれてしまいます。
漆喰が剥がれると棟瓦の中に葺いてある土が流れてしまい、固定力がなくなってしまいます。結果として棟瓦のズレに発展する恐れがあるため、定期的な交換工事が求められる箇所です。
今回は大きな問題は見当たりませんでしたが、
屋根点検は深刻な不具合を未然に発見しメンテナンスができる可能性も高いので、長年ノーメンテナンスの住宅はぜひ一度点検実施を検討してみましょう!
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