ホーム > 豊橋市 ALC塗装工事、繋ぎ目やサッシ周りのコーキングは「打…
豊橋市 ALC塗装工事、繋ぎ目やサッシ周りのコーキングは「打ち替え」「増し打ち」どちらが正解?
更新日:2024年9月6日
豊橋市でALC塗装工事を行っています。
塗装面の洗浄も終わり次の工程へと進んでいます。
次の工程は「コーキング工事」。
その重要性をご紹介していきますね。
そもそもALCとはどのような外壁材かをご説明しますね。◆ALCとは?◆コンクリートの1種で軽量気泡コンクリートと呼ばれています。その名の通りコンクリート内部に気泡の穴が空いるため、通常のコンクリートの1/4ほどの重量で水に浮くほど軽量です。
その特性は耐久性・断熱性・防火性能・遮音性にあります。【耐久性】適切な施工とメンテナンスでALC自体は耐用年数50年を超えると言われています。【断熱性】ALC内部の気泡が空気の層を作るため熱伝導率が低く断熱性が高い。通常のコンクリートの約10倍も断熱性があると言われています。【防火性能】不燃材として認められるほど燃えにくく、仮に燃えても有毒物質を発生させません。【遮音性】内部の気泡が音を吸収するため、音が伝わりにくい。
デメリットにも触れておきますね。一つ目はALCパネル同士の繋ぎ目が多く、繋ぎ目が多い分雨漏りのリスクが高くなってしまう事があります。二つ目は防水性が低いこと。パネル自体は吸水性が高いため、表面を塗装で保護し防水性を持たせなければならないんです。
先ほどお伝えした通りALCは繋ぎ目が多いです。そのため塗装工事を行う際は「打ち替え」「増し打ち」のいずれかで手を加えます。ALCは防水紙が使われていないことも多いため、繋ぎ目の劣化が雨漏りに直結してしまうので重要な工程なんです。
〜打ち替え〜古いコーキングを撤去し新しいコーキングを充填します。古いコーキングがヒビ割れや剥がれを起こしていて、防水性・弾力性が著しく低下している時に行います。〜増し打ち〜既存のコーキングの上から新しいコーキングを追加して塗布します。コーキングの劣化が表面のみで基礎部分には問題ないと判断出来た場合に行います。但し古いコーキングの表面をしっかりと清掃する必要があります。
では「打ち替え」「増し打ち」どちらを選べば良いのでしょうか。ズバリ【劣化の具合】で判断!が正解です。劣化が深刻な場合は「打ち替え」劣化が表面的で低コストで回復させたい場合は「増し打ち」と考えていただいて良いと思います。詳しくは専門業者に診断してもらい、現状を把握するところから始めましょう!
今回のお住まいはメンテナンスサイクルを伸ばしたいとのご要望でしたので「打ち替え」にて進めさせていただいております。
「街の屋根やさん 豊橋店」では建物の外回り(屋根・外壁・雨樋など)のお困りごとを解決しますよ。
☆お見積もり・調査は無料となっています☆
地元の専門業者に安心してお任せくださいね!
お問合せお待ちしております!!
☎8時~18時まで受付中! 0120-461-430
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail info@machiyane-fk-toyohashi.com
屋根福瓦工業有限会社
〒441-8154
愛知県豊橋市西高師町字沢向23−2
愛知県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane-nagoyahigashi@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒465-0025
愛知県名古屋市名東区上社4丁目162番地
電話 0120-989-742
E-Mail yaneya@138hm.com
株式会社ハウスメンテナンス
〒491-0062
愛知県一宮市西島町1-29-1
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mikawa@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒448-0807
愛知県刈谷市東刈谷町2丁目1−6
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@infield-gr.com
株式会社インフィールド
〒458-0847
愛知県名古屋市緑区浦里1-86 B棟
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。