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伊奈町で屋根カバー工法を実施!クボタアバニーの雨漏りは塗装では直せません!!
伊奈町 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
伊奈町のお客様より、雨漏り修理についてご相談いただいたことがきっかけです。
無料調査を行うと、使用されている屋根材はクボタ(現ケイミュー)アバニーと確認しました、塗装が不可な屋根材であること、そもそも防水紙の劣化が雨漏りの原因だったことから、屋根カバー工法をご提案し、施工させていただきました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:6日
- 築年数:25年
- 使用材料:アイジー工業スーパーガルテクト 改質アスファルトルーフィング 樹脂製貫板
伊奈町のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん埼玉上尾店です。
本日は、ノンアスベスト屋根材クボタ アバニーの屋根カバー工法をお届けします。
クボタ アバニーやコロニアルNEOといった初期のノンアスベスト屋根材は、早い時期に劣化するだけでなく、塗装によるメンテナンスが不可という問題があります。では、いったいどのようにメンテナンスすればよいのでしょうか?
2000年前後に建てられたお住まいの方は、参考資料としてぜひご一読ください(╹◡╹)
はじめに、無料調査の様子とクボタ アバニーのメンテナンスについてお話ししましょう。
伊奈町のお客様より、雨漏り修理についてご相談いただきました。
お住まいは、築年数約25年とのことです。
まず天井裏を確認すると・・・確かに雨漏りのシミがくっきり広がっています( ; ; )
現段階では、屋根の下地の野地板にシミが広がっているだけだったのが幸いでした、野地板が腐るなどすると、より大規模な修繕が必要となるので雨漏りは先手先手で対処しましょう。
使用されていた屋根材は、クボタ(現ケイミュー)アバニーでした。
築年数を考えると、防水紙(耐用年数約20年)の劣化が直接の原因と思われますが、実は、このクボタ アバニーも色々と問題のある屋根材なんです。
クボタ アバニー(ノンアスベスト屋根材)のメンテナンス方法とは?
クボタ アバニーをはじめ、
といった、2000年前後に販売された屋根材は、アスベスト入りからノンアスベストの切り替わる時期に開発され、耐久性に問題を抱えていました。
さらに問題をややこしくしたのが、塗装によるメンテナンスができない点です。塗装しても、すぐに剥がれてしまうので、メンテナンス方法は『葺き替え』か『屋根カバー工法』のみとなります。
なお、こちらのお住まいは雨漏りが発生しているので、そもそも塗装では修理できませんでした(>_<)
お客様と打ち合わせを行い、最終的に屋根カバー工法によりリフォームする運びとなりました。
屋根カバー工法は、クボタ アバニーを残したまま、新しい屋根材をかぶせる方法です。廃材が少ないので、葺き替えより工事費が安く、環境にも優しいメリットがあるんですよ〜
廃材が少ないといっても、はじめに棟板金や雪止めといった突起物を撤去しました^^
突起物を取り除くと、新しい防水紙を敷設します。
防水紙には、粘着式のアスファルトルーフィングを採用!元の屋根にしっかりくっ付いて、雨漏りから屋根をお守りします٩( ‘ω’ )و
つづいて、ケラバ金物・軒先金物を取り付けてから金属屋根材を敷設します。もちろん、途中で雪止めも設置しました。
地球温暖化とはいえ、積雪のある地域では落雪事故防止のために必ず雪止めを設置しましょうね^^
軒側から屋根のてっぺんに向かって金属屋根材を葺き終えました。
なお今回は、今や屋根カバー工法で大人気!の屋根材といっていい『アイジー工業 スーパーガルテクト』を採用しました。
スーパーガルテクトは、従来のガルバリウム屋根材を進化させた高耐久ガルバ(SGL鋼板)を使用した、耐久性が非常に高い屋根材です!
しかも、断熱性・遮熱性にも優れているので、またたく間に普及しました( ◠‿◠ )
屋根材を拭き終えると、棟板金の設置作業です。
まず、棟板金の土台となる樹脂製貫板(ぬきいた)を取り付けます。以前は木製貫板が使用されていましたが、今では雨水で腐りにくい樹脂製が普及してきました。
屋根材も、時代とともに進化しているんですよ〜
そして、継目部の裏側にはコーキングをたっぷり充填して、ステンレスビスで棟板金を取り付けました。
「施工後見えなく部分もキッチリ手を加える!」業者選びって大切ですね。
棟板金を取り付けると、ほぼほぼ完成です。
スーパーガルテクトは、耐久性だけでなくデザインも人気の秘密で、直線的な陰影が屋根を一段とオシャレに仕上げます♪
今回のお住まいは、棟が段になっている棟違い屋根でした。実はこの棟が段になっている部分は、雨漏りの弱点箇所なんです。
このため、屋根と壁の境目に雨押えを取り付けて、さらに上端部をコーキングしました。
この一連の雨漏り対策を『雨仕舞い(あまじまい)』といいます。
雨仕舞いとは、雨水を適切に排水して雨漏りを防ぐ仕組みです。
街の屋根やさん埼玉上尾店では、雨仕舞いに精通した屋根のプロが、正しく施工しています♪( ´θ`)ノ
雨仕舞いを終えると、屋根カバー工法の完了です。
なお、木製の破風板の塗装が劣化していたので、せっかくなので塗装しました。職人さんの機転や気遣いがさすがです!
初期のノンアスベスト屋根材のクボタ アバニーは、塗装によるメンテナンスが不可のため、葺き替えか屋根カバー工法の二択でしたね。
街の屋根やさん埼玉上尾店は、伊奈町をはじめ埼玉エリアの屋根のドクターとして、雨漏り修理からリフォームまで、多様なニーズにお応えしてきました。
雨の多い梅雨の時期は、雨漏りに気付ける良い機会ともいえます。雨漏り発見時は、メンテナンスコストの低減やお家の健康維持のために、早めにお手入れしましょう。ご相談をお待ちしています( ^ω^ )
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