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鹿児島市城西にて雨漏れが発生した屋根の葺き替え工事が完了しました。
【工事のきっかけ】
7月上旬の台風で雨漏れが発生し現地調査を依頼
基本情報
7月の初めの台風で雨漏れが発生したと、いうことでご連絡を頂き屋根がどのように傷んでいるのか、
現地の調査へ行ってきました。
雨漏れ現地調査 屋根裏の様子
雨漏れに気づいたのは屋根裏部屋だということで実際に屋根裏の様子を見せていただきました。
室内までは漏っておらずに、屋根裏部屋だけ漏っていたいるということで、まだ雨漏れ発生して間もないと思われますね。
室内に入らないように、バケツを置いて阻止していました。
屋根部分を見てみると、雨染みができているのが分かります。
ココから雨が侵入しているということで間違いなさそうですね。
白いところは、わかりやすいようにお客様がチョークで印をして下さっていました。
腐蝕とかではないのでご安心してくださいね。
雨漏れ部分 屋根の様子
雨漏れ部分瓦を撤去の様子
実際に屋根に上って状況を確認してきました。
この部分が先ほど屋根裏部屋を確認した部分になります。
拡大した写真がこちらです。
火山灰がたまっっているのが分かりますね。
鹿児島市の瓦を剥ぐと火山灰がたまっていることが良くあります。
火山灰を触ってみると湿気を多く含んでいるのが分かります。
さらに、火山灰を撤去すると防水シートが劣化しきれているのが分かりました。
雨漏れの原因は防水シートの劣化のようですね。
火山灰がたまると、火山灰が今回のように湿気を含み防水シートの腐蝕を進行させます。
火山灰は家にとっても大敵ですね。
現地調査を行い、早速お見積りを作成させていただきます。
今回は「今回雨漏れが発生した部分の補修」「全体的にコロニアルへの葺き替え工事」「全体的に陶器瓦へ葺き替え工事」
と、この3パターンで作成し、検討していきました。
今回はこの部分から雨が漏ってきましたが、防水シートは同じときに施工しているため、同じように傷んでいるため、
他の部分からも雨漏れが発生してしまう可能性は高いですね。
今回は「メンテナンスのいらない陶器瓦へ全体的に葺き替えを行う」ということで工事方法が決まりました。
瓦撤去後の様子
清掃後の様子
まずは既存屋根の撤去を行っていきます。
左の写真は瓦を撤去した様子、右の写真は清掃を行った後の様子です。
見て分かるように火山灰が溜まっているのが分かりますね。
清掃をすると全く違います。
また、2ヶ所下地まで傷んでいる部分を発見しました。
腐蝕発見 角部分
腐蝕部分補修
瓦を撤去していくと、防水シートが傷み下地まで腐蝕していると部分があるのが分かりました。
しっかりと腐蝕していた部分を施工していきます。
腐蝕部分
腐蝕部分補修工事
こちらは腐蝕部分2か所目です。
面の部分も下地が傷んでいたので、補修を行っていきます。
腐蝕部分の補修が終わると、新しい防水シートを施工し瓦をしっかりと固定するための瓦桟を施工していきます。
防水シートは改質アスファルトルーフィングを施工しております。
このルーフィングはゴム製のものになりますので前回ものものに比べ、腐食が進行しにくいものになります。
今回使用した防水シートがどのような性質があるのか、もっと詳しく知りたいという方はリンクよりご確認ください↓↓
瓦施工の様子
ここまで終わるとあとは新しい陶器瓦を施工していくだけですね。
しっかりと、瓦桟へ固定していきます。
瓦撤去の様子
清掃後の様子
屋根は1階のみならず2階部分にもあります。
2階屋根の1階屋根の葺き替え工事と同じ手順で、工事を行っていきます。
陶器瓦を施工して完成です。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kagoshima@skhouse.jp
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〒890-0014
鹿児島県鹿児島市草牟田2丁目35-1
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