オートンイクシードの耐用年数

こんにちは！街の屋根やさん山梨店です！

今回は、甲斐市にてオートンイクシードでツートンカラー外壁に色を合わせ、後打ちシーリング工事を実施しました。

オートンイクシードもカラーがございます。外壁に最も近いホワイトとグレーを使い分け、外壁色に合わせて施工しましたよ(#^.^#)

こちらの邸宅では、

・屋根は屋根カバー工事(自社保証15年)

・外壁はパーフェクトセラミックトップG(無機塗料)で塗装工事(自社保証10年)

です。

それであればシーリング工事の材料にも拘りたいですよね！

そこでオートンイクシードです！
オートンイクシードの耐用年数は15年を超えると言われていますが、実際には20年以上も持つと言われています。その耐久性は他のシーリング材と比較しても圧倒的なものがありますよ(*^^)v


＜関連記事＞
「屋根工事が初めての方」はコチラ＞＞＞
「街の屋根やさん」についてはコチラ＞＞＞
「ここまでやりますお住まい無料点検」はコチラ＞＞＞

まずは劣化したシーリングをカッターで撤去し、アセトン溶剤拭きします

お写真1枚目が2階、2枚目が1階です。

アセトンという脱脂効果の高い溶剤で目地(めじ)を清掃してから、プライマーを塗付します。

専用のシーリングプライマーを使用します。

接着剤ですから、この工程を抜いてシーリング工事してもしばらくは剥がれないかもしれませんが早い段階で抜け落ちます。

リズムよくオートンイクシードを充填していきます

こちらのお写真はどちらも1階の部分ですが、打ち替えと増し打ちとで違います。

簡単にご説明しますと

打ち替え:
– 傷んでしまった既存のシーリングを取り除く作業です。
– 取り除いた後、新しいシーリング材を充填して新たにシーリングを施工します。
– 打ち替えは、完全に新しいシーリングを施工するため、耐久性や防水性を確保するために行われます。

増し打ち:
– 既存のシーリングの上から新しいシーリング材を充填する方法です。
– 既存のシーリングに追加して新しいシーリングを施工することで、補修や補強を行います。
– 増し打ちは、打ち替えよりもやや簡易的な方補修方法で、全体を撤去する必要がなく、既存のシーリングの上から作業が行います。

ヘラ均しをヘラを使い分け丁寧に実施いたします

ヘラで目地底までオートンイクシードを行き渡らせます(#^.^#)

余分なオートンイクシードがはみ出てくるのが、目地底まで行き渡ったサインです！

青色の養生(ようじょう・紙テープ)を目地両サイドに貼ってあるので、外壁を汚さずに済みますよ♪

あとは素早く養生を剥がし完成です

こちらは前述した通り、サッシ廻りの増し打ちの部分です！

綺麗にオートンイクシードが馴染んでいるのがわかります(/ω＼)

2階(白い外壁)もばっちりですよ

こちらは2階部分の窓廻りの増し打ち部分です！

複雑な出窓ですが、弊社の自社職人にかかればこんなに綺麗に仕上がります(^^♪

打ち替え部分もご覧ください

打ち替え部もしっかりと防水工事しております(*^^)v

目地底にはボンドブレーカーがあり、シーリングが2面接着されています。

– 背面（底面）に接着させないようにバックアップ材やボンドブレーカーを挿入します。
– シーリング材を充填する際には、側面同士の二面接着になります。
– バックアップ材やボンドブレーカーを使用して底面に接着しないように注意します。
– バックアップ材やボンドブレーカーを入れてからシーリング材を充填し、底面との接着を防ぎます。

これにより、建物の揺れに追従することなくサイディング外壁は切り離されて動き、耐震性・防水性を向上しています(‘◇’)ゞ

「甲府から遠いけど、出張費なしで来てくれるかな？」
「相見積もりで、見積もりだけ欲しい」
「しつこい営業はしてこないだろうか？」
「屋根の質問だけど、電話していいかな？」
「小さな工事だけど、お願いできるかな？」

大丈夫ですよ！！
山梨なら、地元密着営業の弊社にお任せ下さい！
全て完全無料で、最短即日に伺います(*’▽’)

弊社は甲斐市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております！