東金市家徳にて軒天と補修が必要な箇所を調査 付帯部は まとめてメンテナンスがおすすめです
更新日:2024年04月13日
東金市家徳にお住まいのお客様より、軒天が剥がれているということで現地調査・お見積りのご依頼をいただきました。軒天だけでなく、補修が必要な部分があれば合わせて見積りをお願いしたいとのことでした。
軒天の補修など足場が必要な工事は、できるだけまとめてメンテナンスをされることをおすすめします。私たち街の屋根やさんでは、点検のご依頼箇所だけでなく屋根全体のチェックも行いますのでご安心ください。
軒天の剥がれ

妻側(つまがわ)の軒天(のきてん)の表面(白く塗装された単板)がほとんど剝がれいる状態でした。軒天に使われているベニヤ板は防水性能が無いため、塗装によって防水性や防汚性を持たせています。白い塗料で仕上げられていることが多く、目にしたことがあるかもしれませんね。
ベニヤ板は、材木を薄くスライスしてできたベニヤ(単板)を1枚ずつ繊維方向に直交させながら接着して積層した合板のため、傷んでくるとパラパラと剥がれてきます。写真だと分かりづらいのですが、塗装が剥がれているため水分吸収による傷みが進行している状態でした。
付帯部のメンテナンスは出来る限り一緒に

庇(ひさし/霧除け)の軒天も経年劣化が進んでいる状態でした。ベニヤが水分を含み腐食してきているため、こちらも早めのメンテナンスが必要です。
破風板(木材)の塗装が剥がれ、木材の地が出てきているため早めの塗装メンテナンスが必要です。大掛かりな工事が必要になる前に、こまめな塗装メンテナンスが大切です。
メンテナンスサインを見逃さないで!

雨樋を確認したところ、全体的に経年劣化や軽い変形はあるものの、破損は見受けられませんでした。しかし、軒樋(のきとい/横樋)の一部で雑草が生えてしまっていました。飛散してきた土ほこりなどにより、雨水と日光で草が育ってしまったようです。
また、漆喰の劣化も進んでいますが、台土が流出するなどの急を要する部分は無かったのですが、ケラバ近くにある風切り丸(瓦)部分の漆喰に苔が発生していたのが心配です。
苔が繁殖するということは、水分が浸透している状態となりますので、下地の防水紙やその下の野地板が傷んで雨漏りに繋がる恐れがあります。風切り丸を外して、漆喰をやり直す必要があります。
私たち街の屋根やさんでは、点検の結果を写真と一緒に詳しくご説明し、現状で最適なメ(*^▽^*)ンテナンス方法をご提案いたします。お気軽に無料点検をご依頼ください(*^▽^*)
記事内に記載されている金額は2024年04月13日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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