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四国中央市で、屋根から崩れ落ちそうな袖瓦を修復しました。
更新日:2024年10月24日
こんにちは、街の屋根やさん新居浜中央店です!
やっと!ついに!朝晩は涼しくなりましたが、まだまだ日中は暑いですね。半袖で全然過ごせます。
もう11月が来るというのに今年は一体どうなっているんでしょう、、、、、
今日日、日本は四季ではなく三季と言われることもありますが、本当にそんなカンジがします。。。。
そんな中ですが、本日のブログは四国中央市で行われた、袖瓦の復旧作業をご紹介します。
それではどうぞ!
現場は、平屋のお家です。屋根から瓦が崩れそうと連絡をいただきました。下から見てびっくり、軒から5,6枚の袖瓦が宙ぶらりんになっています。よく落ちずに堪えてくれたと思います。上からも見ても、落ちなかったのが不思議なくらいで、側面のウラゴという木に釘が効いてて、なんとか持ちこたえていました。
すがり部分のこの箇所のケラバもグラグラしていたので、こちらも作業箇所となりました。下からみても一番軒側の袖瓦が落ちそうなのがわかります。作業と同時に写真も撮るので今回私はこのすがり部分のケラバを修復していきます。
さっそく袖瓦を外していきます。建築では、軒側の立ち上がりの木を【ヒロゴ】側面の立ち上がりの木を【ウラゴ】といいます。写真でもわかる通り今回、そのウラゴが腐っているのが確認できます。腐った原因の一番は、ケラバ(袖)板金が施工されていない事です。
工務店の仕様やひと昔前の屋根には施工されていないことがあり、瓦を伝った水がそのままウラゴに行き、腐り、袖瓦を止めている釘が効いてないので、今回のような事が起こりました。
次に、ケラバ板金を施工するために、瓦を一枚ずつ上からバールを使い撤去していきます。この瓦は在庫がなく、一枚も割れてはいけないので、慎重に作業していきました。ケラバ板金の幅が、約10センチほどあるので、撤去後は、桟木もその寸法分、鋸を使い落としました。
ウラゴも施工していきます。新しくつける袖瓦のビスは今回付けたウラゴに効く形になります。
ケラバ板金を施工していきます。この板金は、平板瓦で被せ袖瓦の場合は当店では標準施工となっています。一番側面の瓦には、シーラーというスポンジを施工するのですが、それでも多少は水は入ってしまうので、スポンジを越えた水はケラバ板金で受けるような施工となります。たまにハウスメーカーでも新築時から施工されていない現場も見ますが、今回みたくなるのではないかと、心配になります。この板金は雨どいまで伸ばし雨どいで雨を受ける形になります。今回のブログはここまでです!次回のブログでは、板金の施工が終わったので、瓦を復旧していきます!
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