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四国中央市で棟瓦の取り直し、現状の棟瓦と土を取り除けて強力棟へ準備。
更新日:2024年10月2日
屋根が総二階なので電動梯子を取り付けます。瓦に引っかけ金具を取り付けて角材を置き、紐で梯子と固定します。
土がたくさん落ちるので太陽光パネル部分に養生します。*瓦が湾曲なので結局土が太陽光パネルの下に入ってしまいます(´;ω;`)
棟瓦を上から取り除けていきます。いつもと同じですが、瓦→土→瓦→土の順番で除けていきます。
ひたすら瓦、土の順で除けますが、隅棟1本6mは結構長いですね。屋根足場に瓦を置いたり、土や土嚢で足の踏み場が無くなったり。進めば進むほど作業がやりにくくなります。
本棟と隅棟の取り合い部分の土が濡れてます。前回の点検ブログでも書いていますが、隅棟の瓦が、本棟の瓦に当てているだけなので、モルタル劣化により本棟と隅棟の隙間から雨が侵入している証拠です。
瓦の縁切り不足を見つけました。ここでいう縁切り不足は、
上の瓦と下の瓦の重なり部分の加工不足ということです。隅棟の加工部分です。写真のようにの下の瓦は緑線でカットしているのに対し上の瓦の水下は紫部分まで伸びています。このような状態だと風なので吹きぶったり、モルタルが剥がれて隅棟から雨水が侵入した場合、上の瓦の水が下の瓦で受けれない箇所が出てきます。そこで雨水が流れ続けると、水はもちろん屋根内側へ進み雨漏りします。隅棟から雨漏りした場合は、このように取り除けないと原因解決にならない場合があるので修繕は基本的に棟を壊します。
隅棟の取り除けが終わりました。土嚢袋20枚以上余裕で超える土の量ですね。
釉薬瓦は瓦の中でも滑りやすいです。土があったらなお滑ります。本棟壊しと掃除を分担します。
本棟は3mくらいです。ただし基本的には隅棟より段数は多いです。
棟下の瓦に亀裂がありました。せっかく壊したので取り替えておきます。
本棟も全て取り除け完了です。
合田も1日おりました。3人で丸1日。中々の量でした。最後はシート養生して、明日からの復旧に備えます。
落ちた土などは掃除して、本日の作業は完了です。
次回ブログ
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