ホーム > 四国中央市で、雨漏り修理。経年劣化で穴が開いた谷の板金の入れ…
四国中央市で、雨漏り修理。経年劣化で穴が開いた谷の板金の入れ替え工事をしました
更新日:2024年5月29日
雨が降ると、ぽたぽた音がするので見てほしいとのご依頼を受け、点検に伺いました
雨漏りしているのではないかと思われるのは谷の部分のようでしたので、その付近の瓦を外して点検しました。
取り外した瓦の下を見てみると、
銅製の板金が経年劣化により腐食して
穴が開いていました。
また、板金のふちを折って
立ち上がりの部分がなかったため、降りこんだ雨水がその
下の葺き土に浸み込むのを防げていませんでした。これが雨漏りの原因でした。板金を入れ替えなければいけません。
ただ、瓦自体は問題ない状態でしたので、既存の瓦を葺き戻すことにしました。
瓦を丁寧に取り除け、傷んだ谷板金を撤去。
銅板が全体に錆びて、ほかにも穴が開いている箇所がいくつかありました。
銅板金は高価ですが、加工しやすく耐久性もよいのが特徴です。しかしやはり年月が経つと、腐食が進み穴が開くこともあります。
谷部分に載せられている葺き土を取り除き、まず
ルーフィングを張ります。
このルーフィングが、
防水には重要な役割をします。
ルーフィングの上に
谷板金を施工します。
ガルバリウム鋼板の谷板金を使用します。
ガルバリウム鋼板は、
軽量で錆にくく、最も一般的な素材です。
屋根に葺く材料としても広く使われています。
谷板金の内側の両端に、
二段シーラー(谷メンド)を貼り付けます。
二段シーラーは、合成ゴムの発泡体でできていて、高い防水性を持っています。
このように主に瓦屋根の谷部に使用され、耐久性、耐候性に優れています。
はずしておいた瓦をきれいに葺き戻し完了です。
谷部分は、屋根の水が集まってくるので雨漏りの起こりやすい箇所です。
が、原因はさまざまなので、ぜひ専門家にご相談ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-niihama@higaki-roofest.com
桧垣スレート株式会社
〒792-0811
愛媛県新居浜市庄内町3丁目1−46
愛媛県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-ehime@tankawara.co.jp
有限会社丹瓦建材店
〒793-0073
愛媛県西条市氷見丙466
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-ehime@tankawara.co.jp
有限会社丹瓦建材店
〒791-1102
愛媛県松山市来住町798−7
ベルメゾン南久米102号室
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。