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南砺市のみなさまへ!雨どいが壊れた!外れた!雨どいの修理
更新日:2025年1月15日
みなさんこんにちは!街の屋根やさん富山店です。
雨どいが壊れていたり雨が溢れてきたりしていませんか??
雨樋(あまどい)は
屋根に降った雨水を集め、地上や下水に流してくれています!!
建物の中でも目につきやすいものだと思うので、雨どいはご存じの方も多いかと思います。
屋根と同じく、風や雨水、紫外線などを毎日浴び続けている
雨樋(あまどい)の
耐用年数は一般的に20年程度いわれています。
雨どいの部位
軒樋(のきどい)
屋根の軒先に水平方向に取り付けられた樋。
屋根の上に降った雨水を集めています。水平に取り付けられているように見えますが、特定の方向に勾配がついているので、その方向に雨水が流れるようになっています。
集水器(しゅうすいき)
樋が交差するところに取り付けられている箱型のものが集水器。
呼樋(よびどい)
軒樋と縦樋を連結するための樋
竪樋(たてどい)
垂直方向に取り付けられている樋。集水器に集まった雨水を地上や下水まで流す役割があります。
不具合が出ている箇所がないか、確認してみてください!
地震における雨樋の不具合
地震の揺れが原因となり、雨樋が外れたり、
また、地震により屋根や外壁部分に不具合が出ている影響で、雨樋が破損しているケースもあります。
積雪によるダメージ
降り積もった雪の重みより、雨樋が破損することがあります。
強風や大雨よるダメージ
強風によって樋同士のつなぎ目が外れることがあります。大雨が降った際には大量の雨水を受け流すことで樋が壊れてしまうことがあります。
雨樋の詰まり
風で飛んできた落ち葉や砂埃などが詰まってしまうことがあります。多少の落ち葉や砂埃は雨水と一緒に流れていくのですが、量が多いと雨樋が詰まってしまい、雨水の流れをせき止めてしまいます。水を含んだ泥などが蓄積されると、コケやカビの発生にもつながります。
雨樋を支えている金具の劣化や破損
雨樋を建物に固定せるために金具が取り付けられています。この雨樋を固定する金具が錆びる、折れる、曲がるなどの不具合が出ていると、雨樋に負担がかり、雨樋自体も壊れる可能性あります。
経年劣化による破損
先ほどもお伝えしましたが、雨樋の耐用年数は20年程度になります。劣化が進んでいくと
雨樋が外れる、変形する、割れるなどの不具合がでてくる可能性があります。
カーポートの折板屋根に沿って取り付けられている軒樋部分は、「金属製の雨どい」、そこから地上に雨水を排水するために取り付けられている縦樋は「樹脂製の雨どい」でした。
金属製の雨どいが雪の重みや経年劣化により歪んでおり、サビもでています。雨の降っている時間帯にお伺いさせていただきましたが、雨が溢れてきている状態でした。
下の屋根に沿って設置してあった雨どいが、外れて壊れています。
外れている部分のみを新しい雨どいに交換し、設置していきます。
外れていた雨どいを取り外し、瓦の下地部分にある瓦桟(瓦を屋根に固定するための
細長い木材)に銅線を巻き付けていきます。
↑
(桟瓦の参考写真)
屋根・雨どい・外壁の不具合やトラブル、お気軽にお問い合わせください!
この記事を書いた加盟店
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E-Mail machiyane@gaiheki-toyama.com
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