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砺波市にて!歪んでいた下り棟の積み直し工事を実施中
更新日:2024年11月8日
こんにちは!街の屋根やさん富山店です。
砺波市にて、・大棟・隅棟・のし瓦が4段の下り棟(冠瓦のみの下り棟以外すべて)棟瓦の積み直し工事
・割れている瓦の差し替え
・谷板金まわりの瓦のガタつき補修上記の瓦屋根工事を実施中です!今回はのし瓦4段の下り棟の積み直し工事の現場の様子をご紹介します!
前回の施工の様子
砺波市にて!地震によりズレている棟瓦の積み直し工事を開始しました
地震の影響により、下り棟が歪んでズレている状態です。
棟瓦の積み直し工事とは??
既存の棟瓦を一旦取り外します。新しく棟瓦の土台を形成し、新しく棟瓦を設置します。
下り棟を解体し、瓦も一旦外しておきます。
一部の瓦を取り外し、瓦桟(細長い木材)にステンレス線を巻き付け、外した瓦を元の位置に戻します。
瓦桟に巻き付けたステンレス線で角材を固定します。
鬼瓦を固定するためにシルガードを詰め、角材にはステンレス線を巻き付け、鬼瓦を固定しました。
シルガードとは
瓦のすき間部分に白くなっている部分があるのをご存じでしょうか?その部分が漆喰になるのですが、
シルガードは通常の漆喰とは違い、シリコンや防水剤が入っているため防水性に優れています。
葺き土の代わりとして使用することができます。
棟瓦の強度を高めるため、強化棟金具をビスで固定します。
シルガードを塗り、のし瓦の1段目を設置します。向かい合っているのし瓦は、銅線でつながっています。
のし瓦の1段目の上に、更にシルガードを重ねます。
のし瓦2段目を重ねて設置し、強化棟金具の上に芯木をのせて固定しました。
のし瓦の3段目、4段目もシルガードを重ねて同じように設置していきます。
一番上に冠瓦をのせてビスで固定し、下り棟の積み直し工事完了です!!
4箇所の下り棟は全て同じ工程で施工します。
本日もこちらの現場では瓦屋根の工事を行っていますので、施工の様子をまた現場ブログにてご紹介します!
屋根の工事・雨どいの工事は街の屋根やさんにお任せください!
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