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広島市南区で雨漏りで天井や壁のクロスが剥がれ落ち屋上など3階建てのビル総点検へ!
更新日:2023年7月22日
広島市南区で雨漏り調査のご依頼です。
5年前、飛び込みの業者の方に外壁塗装と屋上の防水工事をしてもらったのに雨漏りが止まらなかったため、地方に住まれているご家族様がネット検索で当社のサイトを見ていただきご連絡いただきました。
雨の多いこの時期に雨漏りはとてもお困りだと思います。
さっそく雨漏り点検にお伺いいたしました。
まずは室内の様子です。
壁のクロスと天井のクロスが剥がれていました。
建具にも雨染みの後がくっきりと付いていました。
廊下や階段にも雨水が落ち、かなり大変な状態になっていました。
早く雨漏りの場所を特定し、止めなければ新たな場所にも被害があるかもしれません。
雨漏りが起こっている場所の上は屋上になります。
屋上からの雨漏りを疑い点検を続けていきます。
屋上に上がってきました。
こちらの建物の屋上には塔屋(とうや)がありました。
劣化の状態を確認していきます。
塔屋(とうや)はビルやマンションなどの屋上に造られた建物のことをいいます!
一般的には倉庫や階段室などに利用されています。
塔屋の立ち上がり部分の水切りがかなり劣化しています。
すき間から雨水が入ってしまったのでしょう。
点検の結果、雨漏りの原因はこの水切りからだと特定しました。
本来水切りは基礎の部分に雨水が当たらないよう取り付けられています。
水切りがきちんと役割を果たしてくれていれば雨漏りなりませんが、このように劣化が進行してしまうと基礎の土台部分が腐食し、雨水が内部へ入ることを許してしまいます。
水切りの役割は建物の中に雨水が入らないよう防ぐための部材になります。
雨水が溜まりやすい場所に、水切りを設置しています。
水切りは基礎の部分と外壁の間の土台水切りや、窓の下の部分の窓下水切りなど色々な場所に水切りが設置されています。
雨水を的確な場所へ流し、建物を守ってくれています。
雨漏りさせないために、水切りのメンテナンスも大切です!
建物の劣化を防止しましょう!
次は屋上の床面の状態です。
こちらは水はけが悪くなっている状態でした。
防水の役割をしている塗膜が劣化してしまい、防水機能が落ちてしまっています。
防水機能の低下が原因で床面に浮きが見られました。
床が膨らんでいるといったら分かりやすいでしょうか?
これは防水の塗膜が劣化し剥がれ、内部に水が入っている状態です。
雨水の逃げ場が無くなっています。
そして水はけが悪いとコケも発生してしまいます。
特に排水口は雨水が集まる場所なので、この場所にコケが集中してありました。
コケにも根っこがあります。コケを放置してしまうことで根っこが広がり建物を破壊してしまうという恐ろしい事例もあります。もし、お住まいになられている屋上やベランダにコケが生えている場合は早めのメンテナンス検討してみてください!点検が終わりました。
雨漏りを早く止めるため、工事を進めていきます。
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広島市南区で3階ビルの塔屋から室内に雨漏りを引き起こしたので補修しています今回のように、雨漏りでお悩みがございましたらできるだけ早く補修されるのがいいかと思います。
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