ホーム > 宮田村 パワーボードALC外壁塗装前の現地調査と補修工事
宮田村 パワーボードALC外壁塗装前の現地調査と補修工事
更新日:2023年8月20日
皆さんこんにちは!営業の平井です。
今回のブログは、長野県上伊那郡宮田村にて行う外壁の塗装工事の現場です。
外壁の傷みに悩んでおられましたので、その問題を解決すべく塗装を行っていきたいと思います。
まずは現地調査の様子をご紹介します。
こちらの外壁は「ALC【パワーボード】」と言う軽量コンクリートの外壁を使っております。
非常に高性能な外壁で、耐火性・防音性・気密性・を兼ね備え、地震にも強い外壁材となっています。
ですが築18年を越えると、表面の塗膜が劣化しコンクリートが湿気を吸い込むようになります。
外壁を触ったときに白い粉が手に付着し始めると、塗装の塗替え時期の目安となります。
さらに目地の部分にヒビが入るとさらに湿気を吸い込む原因となります。
こちらはお風呂場の外壁になります。
外壁が盛り上がり大きなヒビが入っています。
これは窓枠がアルミサッシを使っているため、気密性の高い外壁とサッシの間で結露が発生し、軽量コンクリートが湿気を含み、冬場に凍結してしまい、内側よりコンクリートが割れています。
この補修をしっかりと行わないと工事ができないため、先に補修工事を行います。
では補修工事を行っていきます。
実は以前に補修工事を行っていたようですが、すぐに同じように割れてしまい悩んでおられたようです。
そのため、原因調査を含め当社でしっかりと補修を行いたいと思います。
表面の割れた部分を剥がすと、大きな穴が・・・
全て取り除き新たに左官工事を行います。
このパワーボードは通常のコンクリートと違います。
それは軽石のようにコンクリートの中に気泡が有る作りになっています。
外壁の中で湿気を含んでしまうと、このような症状になるため適切な補修が必要になります。
補修で何を行うか!?
ここが一番大事なポイントです!!
サッシの下の外壁を切り取り、新しい水切りをセットしました。
サッシがアルミなのでアルミと外壁を完全に縁切りさせ、結露した湿気を完全に外へ排出します。
これを行わないと、一生この現象に悩まされる事になります。
最後に左官工事で壁を補修していきます。
ALC専用の補修モルタルを使い補修を行っていきます。
簡単な補修にみえますが、職人が3日を使い補修を行っています。
補修が終わりました。
乾燥を待ち塗装工事の準備を行っていきます。
次回は足場工事になります。
お楽しみに!!
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
関連記事
※ご自身でされる場合、安全な位置からご確認下さい。
≪お電話はこちら≫9時~18時まで
0265-55-0796
0120-95-9807
初めての方は是非、こちらも合わせてご覧ください。⇓⇓
屋根塗装工事が初めてでどうやって相談して良いかわからない方へ
不安のケース1
問い合わせたら、しつこく営業されそう・・・
不安のケース2
自分の要望を業者に伝えられるのか不安・・・
不安のケース3
料金への不安 ぼったくられそう・・・
少しでも『不安だな。』と思われる方はこちら⇓⇓
お客様に安心してご依頼いただけるように、スタッフも最善を心がけ
対応しています。
≪料金が不安だなと思われる方へ料金の目安⇓⇓≫
≪24時間随時受付≫
≪お電話はこちら≫9時~18時まで
0265-55-0796
0120-95-9807
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane.iida@tanoshi-reform.com
株式会社たのしいリフォーム
〒395-0811
長野県飯田市松尾上溝6314-2
長野県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-matsumoto@email.plala.or.jp
株式会社イトウ住建
〒399-0734
長野県塩尻市大門四番町6-5
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。