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塩尻市バルコニー防水点検|FRPバルコニーの防水塗膜劣化でクラック|雨漏り注意!
更新日:2023年11月11日
松本市でバルコニーの防水を見てほしいというお問い合わせがあり現地調査に伺いました。FRP防水というバルコニーです。これはFiberglass Reinforced Plasticsガラス繊維を特殊樹脂で固めた素材で、身近なところでは浴槽に使われています。船底などにも使われているので防水性は信頼できる素材です。
バルコニーの下には10畳の和室、押し入れや廊下を入れると14畳ほどのスペースがありその上がバルコニーになっているので、同じく14畳ほどある広いバルコニーです。FRP防水に不具合があると下の14畳に雨漏りが発生する危険があるため、防水層のメンテナンスは必須です。
街の屋根やさん松本諏訪平店では屋根工事だけでなく、防水工事も承ります。バルコニーやベランダ、陸屋根で防水に不安がある方、一度お問い合わせください。お問い合わせは下の画像をクリック!フォームからメールでお気軽にどうぞ。
まず表面ですが、細かなクラックが入っています。南面で太陽が昇れば遮るものが無く日当たり最高の立地なので、日光特に紫外線による劣化と、夏冬、朝晩の寒暖差による塗膜の伸縮が原因と思われます。このクラックが雨漏りを引き起こします。バルコニーの下が居室なので漏ると大変なことになります。この時点でメンテナンスが必要と判断しました。
ご自宅のベランダやバルコニーの、特に排水口(ドレン)を確認してみて下さい。排水口が詰まっていませんか?
このお宅の排水口は泥や落ち葉が溜まっていました。これでは雨が降った際上手く排水してくれません。おそらく大雨の後はちょっとしたプールになっていたのではないかと思います。その雨水が排水されず乾くまでしばらく溜まっていると、当然防水塗膜の劣化を速めてしまいます。
こまめにというのはなかなか難しいかもしれませんが、せめて3~4か月に一度くらいはお掃除をして、排水口(ドレン)が詰まっていないか確認してみて下さい。
こちらはバルコニーにできた水たまりの写真です。小さな水たまりもばかにはなりません。水が残っているところに日光が当たると、水がレンズの役割をして防水塗膜を傷めてしまいます。水たまりができる低いところを塗替えで埋めるのはなかなか難しいのですが、できる限り平らにしたいと思います。
平滑面からFRPを20cmほど立ち上げて、その上に窯業系サイディングで壁を作っています。下からなのか上からなのか、サイディングの中に水がまわって壁を傷めています。立上り部分はどうしても塗装膜が薄くなってしまい、ダメージを受けやすい場所です。このお家も平滑面に比べ立上り部分のクラックが大きくなっていました。ここから逆さ水でサイディング壁を壊したかもしれませんし、手すりが付いている部分笠木のコーキングされている防止処理も劣化しています。どちらが原因か、それとも両方が原因かわかりませんがここのメンテナンスも必要です。
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