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神戸市西区で屋根リフォームなら!使っていない屋根上の太陽光温水器撤去と部分補修!
更新日:2024年7月23日
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(*^^*)
神戸市西区で屋根リフォームをご検討中ですか?
今回の現場ブログでは、弊社が神戸市西区でおこなった屋根リフォームの現場をご紹介します!
屋根のプロが、経年劣化によって傷んだ屋根を最適な施工方法で災害に強く丈夫な屋根へリフォームいたしました。
まずは、神戸市西区でおこなった屋根リフォームのビフォーアフター写真をご覧ください(^^)/
リフォーム前の屋根です。
偶然通りかかった業者さんから、「屋根が酷いことになっている」と言われ、ご不安を抱かれ弊社にご相談いただきました。
無料点検で屋根を拝見したところ、屋根に設置された温水器が壊れていました。
また、棟に歪みが生じています。
そこで、部分的な屋根リフォームで災害に強い屋根に変える「強力棟(防災棟)」をご提案いたしました。
部分的な屋根リフォームで災害に強い屋根へ生まれ変わりました!
屋根は、雨や風からお住まいを守ってくれるだけではありません。
台風や地震などの災害に強い屋根であることが重要です。
強力棟は、棟に専用の金具を取り付け固定力の高い建材を使用しています。
そのため、部分的なリフォームで強力棟にすると、地震や台風に強い屋根を形成できるのです。
神戸市西区 屋根リフォームで災害に強い屋根へ!【屋根のプロ】
それでは、弊社が神戸市西区でおこなった屋根リフォームの施工模様です。
経験豊富な屋根のプロが、最適な施工でお住まいをリフォームさせていただきます。
地域 | 神戸市西区 |
築年数 | 約30年 |
きっかけ | 温水器の故障、無料屋根点検 |
リフォーム方法 | 温水器の撤去、強力棟(防災棟) |
まずは、無料点検で屋根の現状を徹底調査いたします。
築30年程経過しているという屋根には、太陽光温水パネルが乗っていました。
ただ、拝見したところ、この温水パネルは壊れています。
また、屋根の頂上に設置された棟瓦(むねがわら)が歪んでおり、地震や台風などの災害による「瓦の落下」「雨漏り」の可能性が否めません。
関連ページ
・屋根に設置された太陽光温水パネルは壊れている⇒温水パネルの撤去が必要
・棟がかなり傷んでいる状態⇒棟の積み替えによる部分リフォームをご提案
さらにお客様と話合いを進めた結果、新しい棟には災害に強い「強力棟」を採用させていただくことになりました。
まずは、壊れた温水パネルの撤去作業です。
屋根上に設置されたままの故障した温水パネルを撤去いたします。
温水パネル内には大量のお湯が入っています。
そのため、まずはお湯を抜かなければなりません。
勢いよく温水が出てきました。
屋根下に飛散しないよう、塵取りで受けながらバルブを調節し、水流を調節して排水します。
水を抜いた温水パネルは分解し、屋根下におろします。
こちらは廃材として処分させていただきます。
神戸市西区 屋根リフォーム ③既存の棟(むね)を解体
屋根の作業を開始します。
今回の屋根リフォームは、瓦屋根の傷んだ棟を強力棟への仕様変更です。
現在、棟を構成している「熨斗瓦(のしがわら)」と「丸瓦」を捲(めく)り解体します。
神戸市西区 屋根リフォーム ④葺き土(ふきど)の清掃
棟瓦の土台となる土も撤去して清掃していきます。
新しく形成する強力棟には葺き土は使いません。
固定力の高い「強力棟金物」と、防水性と耐久性に優れた「なんばん漆喰(しっくい)」で、より丈夫な棟を形成します。
屋根頂点から1枚目の瓦のことを「おいあて瓦」といいます。
おいあて瓦は、長さ調節のためカットされていることが多い瓦です。
おいあて瓦を部分的に撤去し、新しい棟を固定するための金具【強力棟金物】を設置する準備を進めます!
屋根頂点に強力棟金物を設置します。
設置にはビスを使い、屋根面に金物をしっかりと固定します。
今までの棟は、「葺き土⇒熨斗瓦⇒冠瓦」の順で施工されていました。
今回、部分リフォームとしておこなう「強力棟工法」では、上写真のような金物を直接屋根下地に固定することで、地震や台風に強い棟の形成が可能となります。
金具の設置が終われば、おいあてを復旧していきましょう。
瓦の土台はなんばん漆喰を設置し、瓦を乗せて調節を行います。
その際、カットしたおいあて瓦の長さが短いものは新しく調節した瓦と入れ替えます。
より防水性を高めるために、頂点の隙間が小さくなるように施工します。
当然ですが、上から棟を形成すればおいあて瓦は見えません。
弊社では、屋根からの雨水浸入を可能な限りゼロに近づけるため、見えない部分こそより丁寧に施工しております。
実は、木材によっては癖があり、湾曲しているものもあります。
そのため、真っすぐな材料をしっかりと選定する必要があるのです。
屋根のプロが見極めた最良の建材を使用し、長く安心してお過ごしいただける屋根を造りあげていきます。
直接、お客様から見えない部分に使用する材料にも徹底的にこだわっています!
神戸市西区 屋根リフォーム ⑧なんばん漆喰(しっくい)詰め
瓦屋根の頂点になんばん漆喰を詰め込み、新しい棟の土台を作ります。
以前は棟瓦の下地として葺き土が使用されていました。
しかし、現在では耐震性への影響から葺き土はほとんど使われていません。
なんばん漆喰は、通常の漆喰に特殊なシリコンや防水材が配合された建材です。
そのため、なんばん漆喰は耐久性・防水性に優れています。
なんばん漆喰は葺き土と違い、吸水性の低い建材です。
乾燥により硬化することでセメントのような強さが出る下地材がなんばん漆喰になります。
仕上げ材として使う7寸丸瓦です。
通常の丸瓦よりも大きいサイズを使います。
※丸瓦とは、丸みを帯びた半円状の瓦のことです。
屋根頂上に、7寸丸瓦を設置しました。
7寸丸瓦は下地の受け木に対してしっかりビス止めし、固定しています。
屋根リフォーム「強力棟」の完成です!
屋根に強固に固定された強力棟は、「強風による瓦の飛散」「地震による瓦のズレ・落下」などを防ぎ、災害による被害を最小限に抑えてくれます。
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防災を意識した屋根リフォームの需要が高まっています
今回、ご紹介した屋根リフォーム事例のように、見た目だけではなく防災を意識した屋根リフォームの需要が高まっています。
たとえば、昔ながらの重い瓦屋根。
昔ながらの瓦屋根には、重い屋根瓦の他にも大量の葺き土(ふきど・下地の土です)が屋根にのっています。
そのため、重い屋根では建物の重心が高くなり地震による揺れが大きくなってしまいます。
屋根を軽くすることで、屋根の重心を低くし地震時の揺れを軽減できるのです。
知識と経験豊富な屋根職人による適切で丁寧な施工は、災害に負けない強い屋根を形成できます。
そんなときは、ぜひお気軽に弊社の無料相談・調査をご利用ください。
災害に負けない強いお住まいのためには、何よりも平時のメンテナンスが重要です。
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