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高松市でドローン点検!乾式コンクリートの屋根にALCの外壁のメンテナンスとは?
更新日:2024年6月17日
皆さんお疲れ様です!
街の屋根やさん高松店です!
今日は高松市で行ったドローン点検の様子をご紹介いたします!
こちらが今回点検していくお家です。
築約20年、屋根は乾式コンクリートで外壁はALCを使用しています。たまたま近隣で工事をしていて、屋根の点検を依頼していただきましたのでしっかり見させていただきました!
雨の多い時期にもなってきましたのでそういった心配な部分も細かく点検していきます!
こちらの真ん中の水色の屋根が今回点検していくお家です。
遠目ですがこの写真でも北面の屋根の色が違うのが分かりますね!これは経年劣化によってカビ・苔ですね!屋根表面の防水効果が切れているサインです!それでは寄って見ていきましょう!
やはり寄って見るとこの面だけオレンジ色になっていますね!
特にこの面は裏にお家が隣接しているので湿気やすいのも原因としてあります。また、近くに田んぼもあるので材質によってはこういったカビコケが発生しやすくなっています。塗装でメンテナンスをする際は防カビ剤などを含んだ塗料をお勧めします!
こちらは冠瓦の写真です。
見ていただくと、冠瓦の接手にコーキングをしているのが見えますね。
これは恐らく過去にトラブルがあったのか、トラブルが起きるリスクを無くすために補強しているようです。このような工事を棟瓦止めなどと言います。その名の通り、棟瓦がズレたり浮いたりするのを抑えてくれます。
こういったコーキングなども10年~15年程で寿命がきてしまうのでメンテナンスが必要です!台風が多くなる時期も近いのでしっかりメンテナンスしておきましょう!
そして、忘れてはいけないのがベランダの点検です。
なぜかというと雨漏りの原因として多く挙げられるからです。雨漏りの原因としてよくあるのが、屋根から、窓のサッシ周りから、そしてベランダからです。ベランダの床の防水は中々気にされない人が多いですが、防水が切れてしまうと簡単に漏れてしまうので注意が必要です。
特にいインナーバルコニーなどはベランダの下が部屋になっているので雨漏りしてしまうと部屋の中に水が入ってしまうので注意が必要です!
同時に外壁の点検もしっかり行いました。
外壁はALCを使っていました。
ALCとは
「autoclaved light weight concrete」の略称で
「軽量気泡コンクリート」のことを言います。
このALCは軽石のような素材ですので、軽量なのが大きな特徴ですが、
塗膜が落ちて水を吸ってしまうと割れやすいので定期的なメンテナンスが必要です。併せて外壁のシーリングのメンテナンスも忘れないようにしましょう!
高松市のお客様に点検結果と修繕方法のご提案をさせていただきました。
【屋根】
冠瓦のコーキング工事
屋根塗装(乾式コンクリート専用塗料)
【外壁】
シーリング工事
外壁塗装工事
上記の提案をさせていただき、弊社で工事をしていただくご縁をいただきまいた!
詳細については施工事例にてご紹介させていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回の現場ブログでお会いしましょう!
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電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kotobuki@kotobukikoubou.com
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