ホーム > 四国中央市で強風により割れた瓦の差し替え工事を行いました。
四国中央市で強風により割れた瓦の差し替え工事を行いました。
更新日:2024年4月9日
こんにちは、街の屋根やさん新居浜中央店です。
今年は、寒い日が長く続きましたが、だんだんと暖かくなってきて桜も満開となりました。
屋根に上がり作業していると、汗ばむこともあり、屋根やさんにとって過酷な季節が近づいていると実感します。
今回の記事は、割れた唐草の差し替え工事です。
隅棟の下の唐草だった為、一旦隅棟を部分的に壊し、唐草施工後、隅棟の復旧工事おこないました。
【この現場の現場調査に関する記事】本日は、3月下旬に強風が吹き、瓦が割れた際にお見積りさせていただいた四国中央市の補修工事です。それでは本日のブログです。
割れた唐草の交換のため隅棟を壊し
赤色のラインで壊し、復旧していきます。
まずは一番上の、雁ぶりからはずしていきます。
雁ぶりの次は、熨斗(のし)、大面と上から順に壊していきます。
以前の屋根の施工は【土】を固めて施工していたため、多く土が見えるのが確認でいると思います。
現在は、土のかわりに、【シルガード】という屋根用漆喰がメインで使用されています。
隅棟が、予定の位置まで壊せたので、唐草を施工していきます。
唐草は軒瓦(のきがわら)とも言われ、最も軒に施工されている瓦です。そのため風を受けやすく、釘止めをするのが基本です。これで唐草の差し替えが完了しました。
隅巴のボロボロに落ちた土をのけ、シルガードで施工しなおします。
この時、隅巴からシルガードが湧き出ないようにシルガードの量も調整します。
隅巴が、据えられたら次は大面です。
大面に銅線を通して大面どうしを緊結します。
銅線により固定することで瓦の落下や強風で飛ばされる事を防ぐ役割があります。最後に、熨斗の上にシルガードを置き雁ぶりを付け完了です。雁ぶりも、もちろん銅線で固定します。
これで工事完了です。
一部隅棟を壊し、唐草を差し替えての作業になりました。
通常の差し替えより手間はかかりましたが、キレイになったと思います。
この現場では、あと1か所瓦の差し替え作業があったので、また次回、瓦の差し替えから工事完了までをブログにてお伝えしたいと思います。
以上、本日のブログでした。
点検、お見積りは無料です。
屋根で気になることがあれば、お気軽に街の屋根やさん新居浜中央店にご相談ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-niihama@higaki-roofest.com
桧垣スレート株式会社
〒792-0811
愛媛県新居浜市庄内町3丁目1−46
愛媛県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-ehime@tankawara.co.jp
有限会社丹瓦建材店
〒793-0073
愛媛県西条市氷見丙466
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-ehime@tankawara.co.jp
有限会社丹瓦建材店
〒791-1102
愛媛県松山市来住町798−7
ベルメゾン南久米102号室
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。