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橿原市一戸建て外壁のひび割れが酷いメンテナンス 塗り替え工事
【工事のきっかけ】
橿原市より工事依頼です!私が23年前に施工したお家です!その当時はアクリルスキンを吹付けしました!私が独立した当時にお世話になっていた工務店からの依頼でしたが現在では直接の工事依頼となっています!後継者もいないので
弊社に直接電話をくれています!このお家もなかなか神経質なので気を使いますが慣れているので大丈夫です!慣れていると言うのは=お客様は皆さん同じです!たまにバカみたいなお客様はいますがヤフージャパンでもありますよね!
クレームの度を越えたらいけませんよって!このお客様は全然常識のある方なので安心して頂きました!
基本情報
- 施工内容:部分塗装
- 施工期間:10日間
- 築年数:40年
橿原市で外壁のひび割れが酷くなってきているので住宅の一面塗装した施工事例を紹介します。
写真は、外壁と塀の高圧洗浄の様子です。
外壁には、埃や水アカなどの汚れが蓄積しています。
塗装面の洗浄は、もちろんですがそこに付随するサッシや瓦、木部などの埃を洗い流しています。
高圧洗浄は、洗いながら一つ一つ確認しながら進めていきます。
外壁のひび割れ具合や外壁の浮きが無いかとか、コーキングの有無や劣化状態などを見ていきます。
外壁周りの洗浄が終わると、次に塀や土間の洗浄もしています。
時々言われますが、洗浄で汚れが落ちただけでも綺麗になり喜んで頂いています。
特に、塀や土間の汚れまで綺麗になると住宅が明るくなります。
デメリットもありまして、特に土間の洗浄で黒く汚れて今まで見えていなかったひび割れが綺麗になった事で
はっきりと見えてくるので足場の重みで割れたとか言われる事があります。
ですが、絶対とは言えませんが足場設置で土間が割れる事はありませんので安心して下さい。
写真は、外壁の浮きを見つけて捲っている様子です。
高圧洗浄の時に気づいたのですが、外壁の浮いている所が有り水気がまわってしまって広がっている事がわかりました。
外壁の浮いてしまっている所は、すべてケレンして取り除きます。
壁と塗膜の間に浸入した雨水は、乾きにくく壁の中で湿気がまわって徐々に塗膜を浮かして広がっていきます。
なので、外壁のひび割れやサッシ、付帯部周りの隙間から水は入っていますので、気が付いたら早い目に工事店に点検をお願いして下さい。
今回のお宅は、まだ大丈夫でしたけど酷い時は壁の中の木材を腐らせて壁がボロボロになった例もあります。
そうなってしまうと、左官工事からの工事になり費用も高額になってしまい手痛い出費になり工事もお願いしにくくなり先延ばしになってしまいます。
ですので、部分塗装でのご相談もありますので、お気軽にご連絡して下さい。
写真は、外壁の目地やひび割れ、サッシ周りのコーキングをしている様子です。
外壁塗装で重要な工程でコーキングの打ち方や厚みも重要だと思っていますので、出来るだけ厚くコーキングを打っています。
コーキングを打っても1ミリの穴が開いていると水は入ってしまいます。
特に、和風の住宅のサッシ周りにはコーキングが施工されていませんので注意して見てください。
ひび割れのコーキングなど処理したら養生して外壁のシーラーを塗装していきます。
シーラーは、素地と塗料の密着を良くする目的があります。
このお宅の壁は、部分的に捲れていますので素地部分の壁は、パサパサしていますので、
素地を固める役割も有り、シーラーをたっぷりと吸わせています。
シーラーの吸い込みの激しい時は、もう一度塗装したりしています。
壁を捲っていくと硬く捲れない所で止まる為、
そのまま塗装しても、壁の型が出てしまい
仕上がり具合も良くありません。
なので、壁の段差をなくす為に補修をしています。
壁の段差を滑らかにしたら、次は外壁の状態を元の
状態に戻す為に、同じ吹き付け材料で塗装します。
壁の状態を元の模様にする事で仕上がりに差がでます。
仕上がってから足場をばらして壁を見た時にがっかり
しないようにしています。
せっかく塗装しても、壁がボコボコのままだと
見栄えも悪く印象もよくありません。
シーラーを塗装後、次は下塗りを塗装していきます。
下塗りは、厚付けできるマスチック工法を使用しています。
ウールローラーで塗る薄塗りとマスチックローラーで塗る厚塗りと二通り有って、選ぶことが出来ますが
外壁の状態やこれからの事も考えてマスチック塗装をおススメしています。
マスチック塗装は、一度に厚付け塗装できて尚且つ微細なひび割れなら追従出来て良い塗装です。
壁も厚くなって高級感がでます。マスチックローラーの模様も綺麗で美観にも良い塗装です。
写真は、外壁の上塗り1回目塗装をエアレス塗装機で吹き付け塗装しています。
刷毛、ウールローラーでも塗装出来るのですが細かい所や雨樋の奥の方や瓦との隙間などの刷毛が入らない所まで塗装ができます。
写真は、外壁上塗り2回目塗装の様子です。
上塗り1回目塗装後、乾燥したら上塗り2回目をウールローラーでしっかり均一に塗装していきます。
上塗り2回目の材料は、1回目の材料より硬くして使用しています。
同じ上塗り2回でも柔らかい材料を2回塗りしてもツヤもぼんやりして余り綺麗に仕上がりません。
上塗り1回目で十分吸わせてから2回目を硬い材料でしっかり壁にのせて、塗りムラが無いように塗装しています。
写真は、補修した外壁の塗装完了です。
右の写真は、和風特有の一段おこしの所で色変えしています。
写真の不備で完了写真だけですが、工程はすべて同じで仕上げています。
外壁も、出来るだけ補修したのが分からないように仕上げています。
外壁は、パーフェクトトップ2回塗りです。
外壁塗装の事ならもちろん、屋根塗装、リフォームも手掛けていますので
街の屋根やさん奈良南店へご相談ください。
フリーダイヤル 0120-99-7817 まで
お待ちしています。最後までありがとうございました!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
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