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和歌山市の木造のベランダを固定する柱がズレて、手すりも腐食!
更新日:2021年11月12日
みなさまこんにちは!
街の屋根やさん和歌山店です。
和歌山市在住M様より
「木造のベランダを固定している柱
がズレている気がして怖いんです。
」
と
ご相談頂き、現場調査へお伺いした時の様子をご紹介していきたいと思います。
木造のベランダだと雨風の影響を受けやすく、他の素材のベランダに比べ劣化しやすいです。
木造のベランダの場合どのようなメンテナンスを行えばいいのかを
お悩みの方の
ご参考となればと思います!
それでは和歌山市在住M様邸の現場調査の様子をご覧ください!
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和歌山市在住M様邸は築35年で、木造のベランダの劣化が不安でご相談頂きました。
木造のベランダは雨水の影響を長年受け続けると、腐食してきますので、
定期的に塗装を行ったりして劣化を遅らせたりして、メンテナンスが必要となります。街の屋根やさん和歌山店でも木造ベランダの塗装工事も行っていますので気になる方はご連絡ください★
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和歌山市在住M様邸の木造のベランダは、下屋(1階の屋根部分
)
に設置されています。
M様はベランダを支えている柱が最近ズレてきたと心配されているようなのでしっかりと調査を行い、工事の提案をしたいと思います!
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和歌山市在住M様の言う、
ベランダを支えている柱を【束立て‐つかだて‐
】
と言います。
束立てとは、短い柱のことで建物の床下などにも使用されています。
ここで使われている束立てはベランダを支えるの役割があり「束柱(つかはしら)
」
「束(つか)
」
とも呼ばれています。
M様邸のベランダを支えている束立てはズレて斜めになっており
危険な状態となっていました。
もし木造のベランダを撤去・
交換せずに修理する場合は
ズレている束立てを交換するご提案になります。
続いてベランダ本体の調査を行いました。
M様邸のベランダには波板屋根が設置されていたのですが、端の手すり部分には屋根が無く、
直接雨があたるので他の部分の手すりに比べ木部の腐食が進んでいました。
また、ベランダ床にも苔が生えていました。
木材は雨水の影響を受けると、
木材に付いている
腐朽菌(ふきゅうきん)
が増殖し木材を腐らせてしまします。
木材に直接雨水が当たらないよう塗装を行い、腐食を遅らせる方法がありますが、
M様邸では一度も塗装のメンテナンスを行っていませんでしたので
このような状態へとなってしまいました。
木製のベランダには
2台の室外機が置かれていました。
M様邸のベランダの木部は腐食しており、束立てもズレていてとても危険な状態でしたので、今回はベランダを撤去して室外機を下屋に設置する提案をさせていただきました。
雨樋の調査を行うと、垂木(たるき)
と呼ばれる木材が腐食していました。
垂木とは、
屋根を支えるための骨組みの一つで、屋根の斜面に取り付けられた木材の事を指します。
垂木の先端が腐食しているだけなので、すぐに修理が必要ではないですが、このまま放置するといずれ建物の耐久性を低下させてしまうことになります。
なので、垂木の修理についてのご提案もさせていただきました。
★木造のベランダ撤去
★室外機の設置工事
★軒樋の受け金具の取り付け
★垂木の補修工事
についてのお見積もりを提出させていただきました。
街の屋根やさん和歌山店では、屋根工事はもちろんベランダ工事も行っています!
お住いの事で心配な部分がございましたらいつでもご相談ください。
ご相談お待ちしています♬
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