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加古郡播磨町で、雨漏りしている瓦屋根を部分的に葺き替え工事!
播磨町 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
「自宅の瓦屋根から雨漏りしている様子です。どの部分から雨漏りしているのかは不明ですが、増築を何回も行っている為、どこを直していいのかも分かりません。確実に雨漏りを直したいと考えておりますので、葺き替え工事が妥当かと思うのですが屋根の面積は非常に大きく費用が高くなると予想しています。良い方法があれば教えてほしいです」
この様なお問合せを加古郡播磨町のお客様より頂きました。
現地調査を行ったところ、雨漏りしている部分を特定することが出来ましたので部分的な瓦屋根葺き替え工事をご提案し工事することになりましたm(__)m
基本情報
- 施工内容:屋根材(瓦)
- 施工期間:10日間
- 築年数:45年
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は加古郡播磨町で行った「雨漏りしている瓦屋根の部分的な葺き替え工事」になります(^^)/
他の記事でも言っておりますが、雨漏りしている瓦屋根を確実かつ長期的に直すには葺き替え工事しか
ありません。
しかし、お家によっては屋根の面積が非常に大きく葺き替え工事を行うと費用が膨大になる場合もあります。
とは言え、雨漏りを放置していると生活できなくなってしまいますので、今回の葺き替え工事では施工範囲を部分的に絞り雨漏りを解決してきました!!
加古郡播磨町で部分葺き替え工事が必要になった瓦屋根
コチラが、加古郡播磨町で雨漏りしている瓦屋根を部分的に葺き替える現場になりますよ(^_^)/
オレンジ色の瓦屋根とグレー色の瓦屋根がありますが、今回の葺き替え工事ではグレー色の瓦屋根を部分的に葺き替えていきます。
建物構造は2階建て木造住宅で築45年のお家になります!!
部分的に葺き替え工事を行う瓦屋根の面積は75㎡になりますよ!
瓦屋根の見た目はきれいですが、防水シートが劣化して穴が開いているため雨漏りしている様子でした(>_<)
既存の瓦屋根を撤去して防水シートを貼り替えないと雨漏りを確実に直すことは難しいですね、、、
それでは、雨漏りしている瓦屋根の部分的な葺き替え工事を行っていきましょう(^_^)/
まずは、既存の瓦屋根を撤去していきます!
屋根だけでも結構な重量があるのですが、その瓦屋根の下に土が大量に敷き詰められていました。
土を撤去するのは瓦屋根を撤去するよりも手間がかかりますが、掃除をしながらキレイに撤去していきます(^_^)/
瓦屋根を撤去する際にホコリが出ますので、葺き替え工事前に近隣の方へご挨拶しておくことも重要な仕事になりますよ!!
土を撤去すると雨漏りの原因となっていた防水シートが出てきました。
基本的に、屋根葺き替え工事では既存の防水シートも撤去していきます(^_^)/
既存の防水シートを撤去することにより、既存の屋根下地を黙視することが出来るので雨漏りで腐食している部分など特定しやすくなるんですよね!
屋根葺き替え工事で新しい屋根材を葺いていく前に重要なのが、屋根下地の補強です!!
既存の屋根下地は部分的ではありますが、雨漏りの影響で腐食している部分がありました。
その屋根下地を補強するために厚み12ミリの下地用合板を増し貼りしていきます(^_^)/
お次は、雨漏りを止めるために最も重要な防水シートになりますね(^_^)/
今回の現場のように屋根の形状が複雑な場合は防水シートの貼り方にも要注意です!!
間違った貼り方をしてしまうと、葺き替え工事後に雨漏りすることもありますので手慣れた職人が作業していきますよ。
部分的な屋根葺き替え工事で防水シートを貼り終えると、その上から瓦桟を取り付けていきます(^_^)/
瓦桟とは、新しい瓦屋根を引っ掛け釘で固定する下地木材です。
今回使用している瓦桟は木材ですが、生涯腐食しないと言われている人口木材の瓦桟もありますので、工事前にご説明させていただきます!
屋根の形状によっては、今回の現場のように谷があるお家も多いです(^_^)/
この谷ですが雨水が最もよく流れる部分であることから、雨漏りしやすい部分ともいえるので葺き替え工事の際は谷板を新しものに入れ替える必要があります。
谷板の材質ですが、ステンレスを使用することで錆びることがなくなるのでお勧めですよ!!
ここから、屋根部分葺き替え工事のメインである瓦屋根を葺いていきます(^_^)/
今回工事しない瓦屋根がオレンジ色でしたので、新しい瓦屋根もオレンジ色にしておきました!
既存の瓦屋根と同じ淡路瓦を使用しておりますが、大きな違いは土を使用しないということですね。
谷板の部分は瓦屋根を斜めに切断して葺いていきます(^_^)/
瓦屋根の切断小口は仕上げ部分になりますので、キレイに切断し施工していく必要がありますよ!!
新しい瓦屋根の固定方法はステンレスの釘を使用して固定していきます。
淡路瓦は焼き物ですので、工事中の割れに注意する必要があります(^_^)/
瓦屋根は硬く分厚いものにはなりますが、衝撃にあまり強くないので施工途中で割れてしまうことも稀にあります。
足の踏み場を考えて施工していく必要がありますね!!
ここから、瓦屋根葺き替え工事の仕上げ作業になります(^_^)/
まずは、棟瓦の土台となるのし瓦を積んでいきますよ!
真っすぐ積むことがポイントですので、それなりの経験がないと難しい作業になりますね。
お家によってのし瓦の段数は異なりますが、今回の屋根葺き替え工事現場ではのし瓦を5段積みました(^_^)/
のし瓦を高く積むことで、貫禄のある棟瓦になりましたね!!
固定方法は銅もしくはステンレス製の針金を使用して固定していきます。
屋根と外壁が取り合う部分にものし瓦を2段積んでいきます(^_^)/
壁際は雨漏りしやすい部分になりますので、しっかりと防水処理をする必要がありますね!!
のし瓦の上から板金材をカバーして、部分的な葺き替え工事完了となりました!!
「小さい工事でもお願いできるのか?」
「調査や見積もりに費用は掛からないのか?」
「電話相談だけでも対応してくれるのか?」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか?」
兵庫県内なら大丈夫です!!何でも言うてください(^_^)
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