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加古川市、ベランダ防水の表面が剥がれているのでウレタン防水工事
【工事のきっかけ】
「自宅のベランダ防水ですが、表面の剥がれが気になりお問合せしました。数社の業者さんにお見積もりをしてもらっているのですが、工法や費用が適切かわからないので御社にも見積もりをお願いしたいです。現地を見ていただき工法や費用についてご提案していただけないでしょうか?」
この様なお問い合わせを加古川市のお客様より頂きました。
現地調査を行ったところ「ウレタン防水密着工法」が適切と判断しお見積もりを行っていきます。
費用や工法に納得していただき工事することになりましたm(__)m
基本情報
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は加古川市で行った「表面が剥がれているベランダ防水工事・ウレタン防水編」になります(^_^)/
屋上やベランダには様々な種類の防水材を使用されていますが、いずれにしても経年劣化で劣化はしてくるものです。
防水材は塗ればよいものではなく、既存の防水材との相性を考えたうえで新しい防水材の選択をしなくてはいけません。
間違った工法で防水工事を行ってしまうと、数か月で不具合が発生するのでプロに任せましょうね!!
加古川市でベランダ防水の表面が剥がれている現場紹介
コチラが、加古川市で表面の剥がれているベランダ防水をウレタンで工事する現場になりますよ(^_^)/
建物構造は2階建て木造住宅で、築23年のお家になりますね!
2階部分に2か所のベランダが設けられており、それぞれに水性系の防水材を塗られている様子でした。
この防水材は新築当時からの物ではなく、4年ほど前に既存のFRP防水のの上から施工されたようですが防水材の相性が悪く良くない状態に、、、
ベランダ防水の表面を見てみると、全体的にあとから塗られた水性系の防水材が剥がれている様子でした(>_<)
新築当時の防水材はFRP防水でしたので、メンテナンスとして専用のトップコートを塗っていれば剥がれたりはしなかったのでしょうが、間違った防水材を使用していることから剥がれるような現象が発生したと考えられますね。
それでは、表面が剥がれているベランダ防水へ正しい工法で防水工事を行っていきましょう(^_^)/
今回採用する防水工事は「セメント下地を増し打ちしたうえでのウレタン防水密着工法」になります!
まずは、初期工程として表面が剥がれているベランダ防水の塗膜をケレンしていきますよ。
お次は、ベランダ防水の上にセメント下地を塗っていきます(^_^)/
セメントを塗ることにより表面がツルっとなるのと、既存の防水材との縁を切ることが出来ますのでどの防水材を使用したとしても「相性が悪い」なんてことにはなりません。
既存の防水材が特定できない場合は、防水工事を行う前にセメントを塗ることがポイントですね!!
セメント下地が乾燥すると、防水材の下塗りとなる「プライマー」を塗っていきます(^_^)/
プライマーとは下地と新しい防水材との密着性を高めてくれるものになりますので、ウレタンなどを使用する防水工事には必要不可欠なものですね!
ローラーを使用してまんべんなく塗っていきます。
ベランダ防水工事では、下塗り材であるプライマーが乾くまで数時間待ちますよ(^_^)/
乾かしてから次の工程へ進まないといけないので、小さなベランダ防水工事であっても最低2日は工期が必要です。
その間、ベランダを使用していただけないのでご理解ください。
値段じゃない!ウレタン防水は2回塗ることが重要!!
それでは、今回の防水工事のメインであるウレタン防水を塗っていきましょう(^_^)/
ベランダ防水の立ち上がり部分から塗っていくことがポイントなんですが、ちゃんとした理由があります。
ウレタン防水を塗る前に材料の硬さを調整するのですが、立ち上がり部分のウレタン材は「硬め」にする必要があるんですね!
マニアックな話ですが、立ち上がり部分のウレタン材は垂れやすいので硬めに作って施工することがポイントです。
ベランダ防水の立ち上がり部分にウレタン防水を塗り終えると、土間にもウレタン防水を塗っていきます(^_^)/
土間に使用するウレタン防水は通常の硬さで作りローラーでムラなく塗っていきますよ!
簡単に見えますが、ウレタン材の配合や均等な厚みをつけて塗ることは難しいのでプロに任せたほうが良いですね。
そして、ウレタン防水を行う際の最大のポイント!!
「ウレタン防水材は2回重ねて塗る」です(^_^)/
稀に、相見積もりになり他社さんのご提案を聞くことがあるのですが、工事費用を安くするために「ウレタン防水材を1回しか塗らない」という話を聞いたことがあります。
1回塗りでは十分な膜厚が付かず長持ちしませんし、工事費用もそんなに大きく変わりませんのでご注意くださいね!
ベランダ防水の仕上げとして、トップコートを塗っていきます。
このトップコートは、ウレタン防水材を保護するための役割があり10年ごとに塗り替えてあげるといいですよ(^^)/
基本の色はグレーですが、塗料ですのでお客様の好みに合わせて色を変更することができます!!
ベランダウレタン防水工事の費用とアフターケアについて
ベランダ防水工事でセメント下地を用いたウレタン防水密着工法を行うことにより、以前のようなひび割れや膨れの心配はなくなりました。
ウレタン防水工事の密着工法は1㎡当たり4,000円~で通気緩衝工法は1㎡当たり6,500円~となります!
防水工事の形状や状態により単価は変動しますが、一つの目安にしてくださいね(^_^)/
ということで、加古川市でのベランダ防水工事は無事に完了ですね(^_^)/
今後は雨漏りする前にウレタン防水の状態を確認する為、2年に1回の無料点検を行い様子を見ていきたいと思います!!
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください!!
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