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紀の川市でクラック補修・下地調整した塀にモルタルを塗装します
更新日:2022年11月28日
みなさまこんにちは★街の屋根やさん和歌山店です。
紀の川市在住M様邸で行った
「塀のクラック(ひび割れ
)補修工事
」
の続きをご紹介します。
M様邸の塀には大きなクラックが数ヵ所発生しており、
エポキシ樹脂モルタルで補修し、
ファイバー
シートやカチオンフィラーで補強・
下地調整を行いました。
仕上げは聚楽調の砂壁材を塗装するのですが、
その前にモルタルで塗装する必要がありますので
今回の現場ブログではモルタルと塗装する様子をご紹介します。
紀の川市在住M様邸の塀は下部が擁壁(ようへき)となっており、上部はモルタル仕上げとなっていました。軽量で強度の高い、
エポキシ樹脂モルタルをクラックへ詰めて補修し、さらにクラックを起こしにくくするために、ファイバーシートを敷いてから
カチオンフィラーで下地調整しました。下地調整をすることで、仕上がりが良くなります。
紀の川市在住M様邸 モルタル塗装の様子をご紹介します
セメント・水・砂を使って撹拌機で撹拌して
モルタルを作っていきます。
カチオンフィラーの表面を濡らしてからモルタルを塗装します
カチオンフィラーをしっかりと乾燥させてから、モルタルを塗装していきます。下地調整で塗装したカチオンフィラーはセメント系の材料で、水分を吸い込みやすい特徴があります。なので、モルタルに含まれる水分を吸い込んでしまうのを防ぐ為にカチオンフィラーの表面を濡らしてからモルタルを塗装します。※カチオンフィラーが乾燥したままモルタルを塗装すると、クラックが起こりやすくなります。
塀のコーナー部分はコーナー定木や水平器を使って厚みを合わせます
紀の川市在住M様邸の塀には角がありました。角の部分は、コーナー定木や水平器を当てながら、モルタルが垂直で厚みも同じになるように塗装します。
壁の見えている部分だけでなく、瓦の取合いにまでモルタルを塗装します。瓦の取合いにまでモルタルを詰める事で、壁と瓦の取合いから塀の内側へ雨水が侵入するのを防ぐことができます。壁と壁の取合いにモルタルを塗装すると、瓦の周囲などにモルタルが付着しますので、ある程度乾燥させてから刷毛を使って余分なモルタルを取り除きます。
モルタルを塗装し、乾燥させてから聚楽調の砂壁材を塗装していきます。聚楽調の砂壁材を塗装する様子は次回の現場ブログでご紹介します(*^^*)
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