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明石市 金属屋根で上げる家の耐震性!雨漏りしていた瓦屋根をリフォームします
更新日:2024年10月31日
今回は、明石市にておこないました屋根葺き替え工事の現場の様子をお届けしたいと思います。
経年劣化でした瓦屋根をリフォームするため、ガルバリウム素材の金属屋根へ葺き替え工事をおこなって頑丈でスッキリとした外観の屋根に生まれ変わりました!
今回屋根葺き替え工事をおこなうことになったお住まいは、屋根の経年劣化が進んでおり、屋根材表面だけでなく屋根下地も傷んでいました。
築年数の経った瓦屋根は、瓦を支えている漆喰が劣化することにより瓦の固定力が弱まっていることがあり、災害や強風時に瓦が崩れ落ちるトラブルや雨漏りに発展する可能性があります。
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今回明石市で屋根葺き替え工事をおこなったきっかけは「雨漏り」でした。
こちらが屋根葺き替え工事前の瓦屋根。
漆喰の劣化で瓦の固定力が弱まって出来た隙間から雨水が浸入
⇒雨漏りを引き起こしていました。
屋根葺き替え工事が完了しました!
スッキリとしてスタイリッシュな印象の金属屋根です。
今回使用した「ガルテクト」はガルバリウム鋼板という素材の金属屋根材です。
断熱性・遮熱性に優れており、軽量で地震にも強い人気の商品です。
現在日本国内の屋根材の使用状況は、瓦が最も多く、次にコロニアル(スレート)です。
瓦とスレートで70%を超えるシェア率で、新築の場合ではコロニアル(スレート)を使用することが圧倒的に多いです。
しかしリフォーム市場でいうと、金属屋根(ガルバリウム鋼板)が現在最も多く評価が高いです。
昔のいわゆるトタン屋根とは防錆性も耐久性もまったく異なり、長期間スッキリとした美観を保つことが出来るようになりました。(メーカー保証も10~30年と大幅に引き上げられています。)
また、日本瓦の10分の1という軽さで、建物への負担も少なく耐震性に優れていることが、リフォーム市場での人気をさらに後押ししています!
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「進化したガルバリウムでより強い屋根材へ スーパーガルテクト」はこちら
それではいよいよ、経年劣化により雨漏りを引き起こしていた瓦屋根を、軽くて地震などの災害にも強いガルバリウム鋼板製の金属屋根へと葺き替え工事をおこなった現場を見ていきましょう!
最初の工程は、瓦屋根の解体と撤去です。
「捲り(めくり)」と呼ばれるこの作業、実はもっとも屋根職人の人数を要する重労働です。
解体時に割れた瓦や下地として敷かれていた粘土質の土「葺き土
」をチリトリなどを使用して手作業で
素早く集め撤去していきます。この作業は
迅速におこなう
というだけでなく、お住まいの周辺やご近所様の方
に万が一
瓦が落下したりしないように、またなるべく
砂塵が舞わないように、丁寧におこなっていきます。
次に、野地板(のじいた)とよばれる屋根下地となる構造用合板を搬入し、設置します。
野地板は、この後敷設する防水シートや表面の金属屋根材を固定するための重要な下地です。
次に、野地板の上から「ルーフィング」とよばれる防水シートを敷設します。
ルーフィングは、現在は屋根材を問わず必ず下地として使用され、表面の屋根材だけでは防げない雨水の浸入をここでブロックしてくれます。
たとえば、漆喰や瓦が割れた隙間から雨水が浸入してきたとしても、この防水シートがブロックしてくれるので、その下の屋根下地や屋根裏へと浸透することはありません。
今回しようしたルーフィングは、「改質アスファルトルーフィング」です。
フェルト地にアスファルト、合成ゴム、合成樹脂を加え、両面からアスファルトで覆い、更に両面に鉱石紛を固着させたシートです。
温度変化にも強く、収縮性に優れています。
どんどん改良された商品が増えてきていますが、その耐用年数は通常のもので約20年、さらには60年以上の寿命を持つ防水シートもあります。(田島ルーフィングのマスタールーフィング)
耐用年数の過ぎた防水シートは、腐食したり破れたりして雨水をブロック出来なくなるため、交換メンテナンスをする必要があります。
そのため、防水シートは使用する表面の屋根材の耐用年数と同じくらいのものを使用し、メンテナンス時期を合わせておくのがオススメです!
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「雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性と お薦めの「アスファルトルーフィング」をご紹介」はこちら
頂上の取り合い部分である棟に、後ほどガルテクトの板金をかぶせるために下地となる「貫板(ぬきいた)」を取り付けます。
最後に、屋根頂上にある屋根材どうしの取り合い部分を守る棟板金(むねばんきん)を設置します。
棟板金は、サイドからビスでしっかりと固定します。
以上で、今回明石市にておこないました屋根葺き替え工事完了です!
雨漏りしていた瓦屋根が頑丈な金属屋根(ガルバリウム鋼板)にスッキリと生まれ変わりましたね。
もともとの瓦屋根は、昔ながらの「土葺き工法」による瓦屋根であったため、屋根が重くお住まい全体の耐震性に不安もありました。
しかし今回の屋根葺き替え工事で、軽量の金属屋根(ガルテクト)に変更したことにより、地震などの災害にも強い屋根となり、外観もガラッと変わりました。
雨漏りが解決して、スッキリとした外観でお住まいの印象も変わり、施主様にも大変お喜びいただけました!
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明石市にて屋根葺き替え工事なら「街の屋根やさん神戸店」へ
屋根葺き替え工事は、既存の屋根を撤去し新しく屋根をつくる工事です。
近年では、「老朽化した屋根をリフォームする」というだけでなく、災害対策として「土葺き工法の重い瓦屋根から軽い金属屋根へ」リフォームする方も増えています。
また、屋根のリフォーム方法には、今回おこなった葺き替え工事だけでなく、葺き直しやカバー工事、部分補修など実に様々な方法があります。
街の屋根やさん神戸店では、お客様のご希望、ご予算に応じて最適なご提案をおこないます。
「うちもそろそろ屋根のメンテナンスが必要?」
「屋根葺き替え工事?部分補修?うちの屋根にはどちらがいい?」
このようなお悩みの場合は、街の屋根やさん神戸店の「無料お住まい点検」をぜひご利用してみてください。
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