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京都府八幡市にて引っ掛け桟工法でKMEWルーガ雅葺き替えリフォーム
更新日:2021年11月28日
こんにちは。
街の屋根やさん京都南店です。
本日のブログは現場ブログです。
京都府八幡市にお伺いいたしました。
インターネットで検索していただきお問合せをいただきました。
ご依頼の内容は「築40年以上住んでいて、最近雨漏りが発生するようになってきました。」です。
経年劣化で屋根の状態が悪化している疑いがあるので早速現地調査していきます。
表現はあまり良くありませんが、住宅は建てられた状態が最高潮でそこから経年劣化が始まっています。
メンテナンスは最低でも10年おきには行いましょう。
現地調査の結果、葺き替えをご希望されました。
耐震にもご興味をお持ちでしたので、和風な外観をそのまま保てるKMEWルーガ雅をご提案させていただきました。
ルーガ雅は、美しい陶器瓦のような外観を実現しつつも、瓦屋根の1/2の重さの1枚あたりの重量は約3.4キロと軽量です。
地震や強風等の自然災害に強いのが特徴です。
ここまでやります無料点検 ⇐是非ご覧ください。
現場ブログです。昔の瓦の葺き方は粘性のある
葺き土を使い、瓦を
固
定して屋根を重くして家屋を安定させる工法が主流でしたが、阪神淡路大震災の時に土葺き工法で葺かれた住宅の倒壊が多く、
屋根が重くなってしまったから住宅にの重心が上に上がってしまい家屋が
、地震の揺れで激しく揺れてしまった為、倒壊してしてしまった住宅が多く
ありました。
それ以降は葺き土を使用しない「引っ掛け桟工法」が主流となりました。引っ掛け残工法は屋根下地に桟を横方向に打ち、桟に瓦を引掛けるように固定する工法です。葺き土を使用しないので、軽量化されます。
葺き替える屋根下地に横桟を打ち、ルーガ雅を葺いいきます。軒先からどんどん葺いていき、外壁との取り合い部は
ガルバニウム鋼板で加工した板金で雨仕舞します。事前に測量して加工したものを取り付け、シーリングで隙間を埋め防水性を高めます。
隣接する住宅の屋根との取り合いは、既存の紐丸
を葺き戻します。葺き戻すときに、葺き土の代わりにシルガードを使用します。
シルガードは漆喰に防水性や強度が高くなるようシリコンなどが含まれたものになります。
シルガードは葺き替えている棟にも使用します。
シルガードは馬場商店さんより発売されている「南蛮漆喰」です。 名前の通り漆喰の一種で屋根の棟部分(面と面がぶつかって山になっている部分)に使われます。
ルーガ雅を棟まで葺きあげると、
京都府八幡市にて引っ掛け桟工法でKMEWルーガ雅葺き替えリフォームの完工です。
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