ホーム > 泉大津市の天窓の雨漏り修理でシーリングを用いて補修しました!…
泉大津市の天窓の雨漏り修理でシーリングを用いて補修しました!
泉大津市 天窓工事
【工事のきっかけ】
泉大津市の天窓から発生した雨漏り修理の様子をご紹介します。
T様邸は、以前から2階の屋根に設置されている天窓から雨漏りしていて、壁のクロスも剥がれてきている状態でした。
「台風が来る前に雨漏りを止めたい」とのことで、街の屋根やさん岸和田店にご相談をいただきました。
天窓からの雨漏りを止めるために、シーリングを用いて補修及び防水した様子をご覧ください!
基本情報
- 施工内容:天窓工事
- 施工期間:3日間
- 築年数:約19年
- 施工費用:天窓修理費用・・約6.5万円(税込) 足場費用・・約19万円(税込)
天窓(トップライト)とは?雨漏りの修理方法をご紹介します!
泉大津市の
にお住いの皆さまこんにちは!
いつも街の屋根やさん岸和田店のホームページをご覧いただきありがとうございます。
皆さまの中に「お家の屋根に
天窓がある!」という方はおられますか?
天窓は周りの視線を気にすることなく
光や風を取り込むことができ、見た目もおしゃれで人気がありますが「ちょっと不便だな・・」と感じている方も多いのではないでしょうか。
街の屋根やさん岸和田店にいただく天窓の不具合の
ご相談の中で多いのが「雨漏り」です。
今回の現場ブログでは、泉大津市で行った天窓からの雨漏りの様子をご紹介させていただきます。
「まずは天窓って何?」「天窓
のメリットとデメリット」からお話していきますので良かったら参考にしてくださいね!
天窓(トップライト)とは、採光や採風の目的で屋根に設置する窓のことです。
大きく分けて、開閉できるタイプと開閉できないFIXタイプがあります。
開閉の方法は、手動と電動があり、雨が降ると自動で閉まる便利な機能がある商品も!更に
、回転式の天窓を設置すると、ご自身で拭き掃除ができます。
天窓については下記のリンク先でも詳しくご紹介しています!
➡ 天窓の交換、メンテナンスで雨漏りなどのお困り事を全て解決致します!
天窓に似た形状の屋根付きの窓、ドーマーをご存じですか?
➡ ドーマーからの雨漏り原因と修理方法
天窓にはメリットとデメリットがあります。
暑さや寒さ対策については設置する場所や機能性の高いガラス(複層ガラスなど
)
を選ばれるとその心配も少なくなります。
また、雨漏りについてはきちんとした施工方法で設置していればリスクが低減されます。ですが、定期的に点検して必要なメンテナンスをしないと「ある日突然雨漏りした・・・!
」という事態に陥る可能性があります。
それでは実際に天窓から雨漏りした泉大津市T様邸の事例をご紹介させていただきます。
☆2階に設置されている天窓から雨漏りが発生し、修理を先送りにしていましたが、状況がひどくなってきたの修理したい、とのご相談をいただきました。以前から雨漏りを繰り返していたそうで、壁のクロスが剥がれてきている状況です!
写真は屋根の上から見た天窓の全景です。
天窓はこのように屋根に開口をあけて取付けられていますので、防水性が低下するなど不具合を起こすと雨漏りしてしまいます。
もちろん、天窓を施工した当初は、雨水が入らないように確実に設置されていますが、経年で枠を固定しているビスや釘が錆びついたり、ガラス周りのボート(押さえ部材
)
やシーリングが傷むと雨漏りするようになることが多いのです。
雨漏りについての参考記事はこちら
➡
雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ
天窓は屋根に穴を開けて、そこに枠を取り付けて、更にその上にガラスを設置するための枠が固定されています。
T様邸の天窓は、ガラス枠を固定している釘が緩んで抜けてきている状態で、全体を確認すると釘が完全に抜け落ちている箇所もありました。
これにより、ガラスの枠と開口部の枠の取り合いに隙間が生じて雨水が入りやすい状況になっていました。
また、ガラスの枠をしっかりと固定できていないので、台風などの強風が吹くと飛ばされる危険性があります!
釘が抜ける原因は?
1.
強風・・
天窓は屋根に設置されているため、毎日、風や揺れの影響を受けています。その時の力で釘が緩んで少しづつ抜けてきてしまうのです。
2.
釘のサビ
・・鉄釘の場合、釘がサビ付き、膨張(ぼうちょう)して、少しずつ釘穴を広げてしまい、釘が浮いてしまう原因になります。
天窓の雨漏りの原因は他にもありました。
ガラス枠とガラスとの隙間を塞いでいるシーリングが傷んで割れてきている状態です!
ガラスは天を向いていて、雨水をまともに受けてしまうので、シーリングが傷むと
密閉できなくなり
雨水が入ってしまいます。
シーリングは屋根修理や雨漏り
を防ぐために用いる充填剤です!
➡
屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
☆
以上の内容で天窓の雨漏り修理を行ないました。
天窓雨漏り修理で使用する足場を一部設置しました。
天窓は屋根に設置されている為、修理を行なう時に足場が必要になることがほとんどです。
天窓の設置をご検討されている方は、メンテナンス性も視野に入れておきましょう。
足場についての記事はこちら
➡
一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
それでは、天窓の雨漏り修理の様子をご紹介します。
まずは、錆びついて緩んだ釘を抜いてステンレス製のビスでしっかりと固定します。
T様邸は天窓のガラス枠を固定している釘が緩んで抜け落ちている箇所もありました。
2018年に大阪に上陸した台風21号での被害の中にも、「天窓が強風で飛ばされた」
という事例がいくつかあったので、台風シーズンの前に修理ができて良かったです。
台風についての関連記事
➡
台風被害に遭う前に屋根とお住まいの対策をしておきましょう
錆びついた釘を抜いて、ステンレス製のビスでしっかりと固定しました。
ステンレス製のビスなので、以前のように錆びつく心配が少なくなります。
釘が錆びつくと、周囲に隙間ができて、そこから雨水が染み込む可能性があるため、交換するなどメンテナンスが必要です!
続いてシーリングを用いて防水処置していきます。
まずは、ガラス周りに充填されている古いシーリングを撤去しました。
シーリングは雨漏り修理や防水工事に欠かせない充填剤です。
乾くと弾力のあるゴム状になり、隙間を塞いで気密性・防水性を向上させることができます!
⚠
シーリングは永久的ではなく、必ず劣化します。それに伴い防水性が低下してきますので、定期的に打ち替えるなどのメンテナンスが必要です。
ガラス周りの既存のシーリングを撤去してから、刷毛を使って掃除して、残った細かいシーリングがあればカッターでそぎ落としてきちんと取り除きました。
新しく充填するシーリングを長持ちさせるためには、古いシーリングを取り除いて厚みをもたせて充填しないといけません。
ガラス周りにシーリングを充填する前に、天窓の枠とガラス枠の取り合いに充填しました。
基本的に枠と枠との取り合いからは雨水が入らない形状になっていますが、吹き降りの雨の日のことを考えて、防水性を向上させるためにシーリングを充填しています。
シーリングは充填すると終わりではありません。
充填しただけでは中に空洞ができて防水性を確保できないので、ヘラで押さえてしっかりと圧着
しました。
シーリングには複数色がありますので、目立たないように枠の色に近い色を採用しています。
続いてガラス周りにもシーリングを充填しました。
ガラスの上に雨水が流れてきても内部に浸入しないように、厚みをもたせて充填しています。
シーリングを押さえる時は、美しく仕上げることも念頭に入れて、余分なシーリングを取り除きます。
シーリングを充填する作業は一見誰にでもできそうですが、気密性を持たせて美しく仕上げるためには技術と経験が必要です。
街の屋根やさん岸和田店で行う防水工事(シーリング工事
)は、腕のいい
防水専門の職人が作業を担当しますので安心してお任せください。
枠を固定しているビス頭にもシーリングを充填しました。
この工事でステンレス製のビスに交換したので錆の心配は少なくなりましたが、シーリングを充填しておくと雨水に直接触れないですし、ビスの緩みを防ぐこともできます。
このように、雨漏りの原因になりえる箇所は徹底的に処置させていただきました。
天窓の雨漏り修理完了です!
天窓から雨水が入る可能性がある部分をシーリングできちんと処置しました。
屋根の作業中の様子はなかなか見ることができないので、作業の様子をカメラで撮影して、T様にご報告させていただきました。
その後の雨で様子を見ていただきましたが、長雨が続いた時も以前のように雨水が落ちてこなかった、と嬉しいご報告をいただきました。
街の屋根やさん岸和田店は
雨漏りの原因を特定するための散水検査
も行っています!
➡
確実な漏水箇所の特定のための散水検査
※散水検査には別途費用がかかります
天窓からの雨漏りにはいくつかの原因がありますが、その多くがガラス周りに充填されている
シーリングの劣化です。
現地調査で、他に原因の可能性が見られないと判断した時は、シーリングでの補修のご提案をさせていただきます。
(シーリングでの処置は作業性が良好で
費用面も抑えられます)
このような補修でも雨漏りが止まらない場合は、雨仕舞(あまじまい・雨水が内部に入らないようにすること
)
の板金や、屋根瓦に問題が生じている可能性が高いので、別の修理方法でご提案させていただきます。
雨仕舞についての参考記事はこちら
➡
雨漏りをさせないために、雨水を積極的に誘導して排水させる雨仕舞い
無理に工事をお勧めしたりしつこい営業もありません。
初めてご相談する方もお気軽にお声かけくださいね。
お電話でのご相談(9時~19時まで受け付け中!) 0120-169-747(フリーダイヤル)
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0822
大阪府岸和田市額原町1096
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
〒564-0063
大阪府吹田市江坂町1-23-19 米澤ビル第5江坂4F
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
電話 0120-989-742
E-Mail info@machiyanesbk.com
島本板金工業
〒544-0003
大阪府大阪市生野区小路東3丁目6−11
電話 0120-989-742
E-Mail info@jacof.co.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。