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富谷市で雪止金具の取り付け 雪害対策でコロニアル屋根に取付けます
富谷市 足場 足場
【工事のきっかけ】
富谷市での工事です。お客様宅は築38年のカラーベスト(コロニアル)屋根のお宅様になります。建てられた当時は屋根勾配も比較的緩いため、雪止金具を取り付けていなかったのですが、当初は雪が落ちてこなかったそうです。しかし、数年前に屋根のメンテナンスで塗装工事を行った後から少しづつ落ちてくるようになったと仰ってました。また、今年は雪が多く降った数日後に気温が上がるなどもした為、屋根上に残っていた大量の雪が解け・大きな音を立てて落ちてきていたそうです。その様なご相談を街の屋根やさん仙台店へ頂き、現地調査と提案・ご相談を受けて今回の工事の運びとなりました。
基本情報
- 施工内容:足場 足場
- 施工期間:1日
- 築年数:約38年
既存屋根は塗装されてはいましたがしっかりと縁切りがしてあり、カラーベスト材同士のくっつきは有りません。雪止め金具を差し込める状態です。
他の箇所もクラック(ヒビ割れ)や屋根材が傷んだ箇所は見られませんでした。雪止め金具を差し込む際に割らないように注意が必要です。
下屋根の部分も状態は良好です。こちらも流れが比較的長いので雪止め金具を2段で取り付けます。
割れている場合が多い壁際の部分も良好でした。雨押え板金の下にベスト材が差し込まれていますので割らない様に注意します。
後付雪止め金具は形状が先付と違います。先付の雪止金具は屋根の施工と同時進行で行い釘留めをします。しかし、現状は屋根が施工されていますので釘留めは不可能です。ですので後付雪止金具は写真の様に既存ベスト材へ引っ掛けられるような形状となっています。この部分をベスト材のジョイント部分に差し込み、ベスト材の頭の部分で引っ掛けて取り付けていきます。
差し込んだ雪止金具はハンマーで叩いて下げていきしっかりとカラーベスト材へ食い込ませていきます。
取り付け位置はベスト材のジョイント部分になりますので千鳥(ちどり)・2列の場合は互い違いに取り付けるようになります。
下屋根も同様に取り付けます。カラーベスト材の劣化が著しい場合・注意しないと雪止金具を差し込んでいく時に割れてしまいます。既存の屋根材が生産していれば替えが利きますが生産を終えている材料も有りますので現地調査の際に確認をしておきます。大体の材料は生産終了していても同等品が有りますので、割れた場合はそちらと交換します。
今回はお客様の方より『取り付けた後に様子を見て、それ次第で他の箇所も取り付けるか検討したい。』との事でしたので表面にのみ取り付けを行いました。
カラーベスト屋根の場合・建物の大きさや勾配にもよりますが、雪害対策として雪止金具を後から取り付ける事が可能です。工期も短期間で終わる場合が多いですので雪害でお悩みのお客様がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。
【工事完了後】
流れの長い面には2段に取付けました。
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