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いわき市にて築年数の経たスレート屋根のカバー工事。屋根のドーマーは塞ぐことに
更新日:2024年12月6日
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。今回のブログでは前回現場調査の内容をご紹介させて頂いたいわき市にお住まいのお客様のお家の屋根カバー工事を行った内容をご紹介させて頂きますね。
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まずカバー工事をするにあたって既存の棟板金と貫板は邪魔になってしまうので撤去していきます。棟板金は強風などの影響で外れたり飛散しやすい部分です。強風や台風などがあったら後日異常がないか確認してみるといいですね。
次に既存の屋根の上に防水シートを施工していきます。この防水シートとは屋根内部に雨水が侵入しないようにするためのものになります。今回使用したのは改質アスファルトルーフィングという防水シートで通常の物より耐久性がぐんっとアップしたものとなっています。大体30年前後と長持ちしますので安心して過ごすことのできる屋根になるかと思います。
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今回新しく使用した屋根材は横暖ルーフSというものになります。
この屋根材は瓦やスレートの1/10の重さということで地震に強い屋根にすることが出来ます。またこの屋根材には遮熱塗料が塗られており断熱材もついているので夏涼しく、冬暖かく過ごすことができるようになりますよ。取り付けは屋根材同士を引っかけてビスで固定する形になります。施工もしやすいため工事をスムーズに進めることが出来ますね。
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今回の屋根にはドーマー(鳩小屋)というものが付いています。これはデザイン性や採光・通気のために取り付けられるものになりますね。屋根のデザイン性が上がって明り取りとしても有効なのですが、ドーマーや天窓などは経年劣化による雨漏りが発生しやすい部分となります。
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写真で表示されている部分ですがドーマーの雨漏りの原因となりやすい部分になります。ドーマーは風雨の影響を受けやすい部分なので特に取り合い部分は雨漏りが起きやすいと言われています。また谷板金部分は雨水をあるめて排水する部分になるため、劣化して穴が空きやすく雨漏りを引き起こしやすい部分となっています。メリットだけでなくデメリットもあるので、そこも考えてドーマーを取り付けるか検討するといいですね。
お客様からドーマー部分は塞いでほしいとのご依頼がありましたので、下地を作り野地板を取り付けさせていただきました。雨水などが入らないように施工しているので安心ですよ。
野地板部分には横暖ルーフを施工させて頂きました。これで明かりを取り入れたり通気することが出来なくなっています。ただ屋根と同じ横暖ルーフを使用しているので統一感がありますね。
最後の仕上げになります。棟部分に土台となる貫板を取り付けます。その後棟板金を貫板にビスで固定します。ジョイント部分などにはシーリングを行い雨水が侵入しないようにしていますよ。棟板金を固定する際は釘ではなくビスで固定するのが重要です。釘で固定した場合、時間が経つと外れてしまう可能性が高いためですね。
以上で屋根のカバー工事完了になります。綺麗な状態の屋根にすることが出来ましたね。ドーマー部分も綺麗に施工することが出来ておりお客様からもお喜びの声を頂くことが出来ました。後は定期的にメンテナンスを行って屋根を長持ちさせることが大切ですね。
屋根に関してのことは『街の屋根やさんいわき店』にお任せください!
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