ホーム > いなべ市にてセメント瓦の屋根塗り替え工事完工!モニエル瓦の塗…
いなべ市にてセメント瓦の屋根塗り替え工事完工!モニエル瓦の塗装には注意点があります
【工事のきっかけ】
セメント瓦の屋根材が、色あせてきており気になっていました!街の屋根やさん四日市店に相談したら、セメント瓦は塗装の塗膜によって防水性を保っていると教えて頂き、セメント瓦屋根の塗り替え工事を行って貰いました。きれいになったセメント瓦で塗膜が復活して良かったです!
基本情報
いなべ市のみな様こんにちは🖐️街の屋根やさん四日市店で御座います!
今回の施工事例は、セメント瓦の屋根塗り替え工事が完工致しましたのでお伝えします。セメント瓦の表面には、着色された塗膜によって防水性を維持していますので、10年に一度は屋根塗装を行いメンテナンスしてあげて下さいね! (^^)/
住宅リフォームを検討中のいなべ市のお客様も、街の屋根やさん四日市店で無料住宅点検をお受け下さいね!
お客様の大切なお家を経験豊富な確かな目で診断し、最適なご提案をご案内しております!( `ー´)ノ
飛び込み訪問販売からのご相談も多数お受けしておりますので、安心した診断で納得のいくお見積りを無料作成いたします!
1級かわらぶき技能士・1級建築板金技能士・1級塗装技能士が在籍してますので、どうぞ安心してお問合せ下さい‼
お客様のご都合に合わせたご提案をさせて頂きます (^▽^)/
瓦と名が付いておりますが、瓦は瓦でも粘土瓦と違い、セメント瓦には塗装のメンテナンスが必要不可欠です!なぜならば⁉セメントを主成分に成型されたセメント瓦には、スレート素材の屋根材同様、表面の塗膜によって防水性を保っているためです。経年劣化でだんだんと塗膜は薄くなり剥がれて行きます。塗膜が剥がれたセメント瓦は、防水効果も薄くなっているので、屋根材自体に水分を含みやすくなります。その結果水分を含んだセメント瓦は、セメントの成分であるカルシウムが流出してしまい白華現象「エフロレッセンス」が起きてざらつきが起こってしまいます!
セメント瓦の表面の塗膜が剥げて、白華現象が起きたセメント瓦の写真になります。屋根全体が白くなり屋根材自体に雨水が浸透していってしまいますので、屋根材自体の強度も落ちて劣化進行を加速させていきます!
屋根点検などに訪れた際、足で踏んで割れそうになったセメント瓦を多数みて来ておりますので、早目の屋根塗り替え工事でメンテナンスしてあげて下さいね!
軽い衝撃で割れてしまいそうなセメント瓦は、屋根塗装も行える状況にはありませんので、屋根材の交換「屋根葺き替え工事」でしかメンテナンス出来ない状況になってしまいます。セメント瓦は重量も重いため、屋根カバー工法でのメンテナンスはお薦め出来ません!
セメント瓦やモニエル瓦は現在廃番の製品が多い為、割れてしまった場合など差し替えによるメンテナンスも出来ない事になります!(>_<)
セメント瓦の一つにモニエル瓦が御座いますが、モニエル瓦のスラリー層はきれいに除去してから塗装工事を行わないといけません。
モニエル瓦の表面にはスラリー層といわれる特殊な着色層がございます。この着色層の上から塗装を行っても塗膜が直ぐに剥がれてしまいます。
弊社では、専用の強化プライマーを下塗りし、屋根材の強化を行い塗装工事を施しています。
セメント瓦の高圧洗浄作業を行っている所です。先ほどお伝えしたスラリー層「特殊着色層」は、モニエル瓦に存在しますが、一般のセメント瓦も屋根塗り替えする際は、入念な高圧洗浄作業を行い屋根材の余分な汚れや、旧塗膜をきれいに除去してから塗装を行う事が重要です。どの屋根材でも屋根塗り替え工事を行う時は高圧洗浄作業を施します。
セメント瓦の屋根塗り替えは、適した下塗り塗料を選ぶ必要があります。塗膜の剥がれが酷く下地の傷みがひどい場合は、下地を強化する必要があり強化プライマーの下塗り材を塗装します。今回使用した下塗り塗料は、エスケー化研の「エスケー強化シーラー」を使用しました。2液タイプの特殊エポキシ樹脂が下地のセメント瓦を強固に補強する下塗り材となっています。透明の下塗り材になり、セメント瓦に良く浸透し高いシール効果を発揮する塗料となっています。
下塗り塗装を行う前は乾いた感じの表面でしたが、セメント瓦に下塗り塗装を行った後は、屋根材に浸透したため潤った感じの表面になりました!下塗り塗装が乾燥したら次の工程2回目の塗装作業「中塗り塗装」に入ります。
下塗り塗料が乾燥したら、本塗料の中塗り塗装を行っていきます。下塗り材を塗る事で、下地と、本塗料の付着性が高まり塗膜を剥がれにくくいたします。塗料はたっぷりと塗り3回目の塗装で、塗りムラなどを無くしていきます。
セメント瓦屋根の上部が、中塗り塗装を終えた箇所で、下側が下塗り塗装を終えた箇所の比較になります。塗膜が復活していく状況がお分かりになると思います。この作業をもう一度繰り返し行い重ね塗りの「上塗り塗装」を行い完成になります。
中塗り塗装作業が完了して、3回目の塗装「上塗り塗装」が完了した写真です。塗料は乾燥する工程も大切になります。中塗り塗料が乾燥してから上塗り塗装を行うのですが、乾燥してからというのが重要で、塗料の塗膜は乾燥する過程の中で形成されて行くためです。本塗料を重ね塗りすることで塗膜は厚膜になりより剥がれにくくなり、塗料の持つ特性を活かす事になります。
セメント瓦の屋根塗り替えは、塗膜が薄くなったらなるべく早くメンテナンスを行う事で、屋根材自体の耐用年数相当、またはそれ以上に維持できる事になりますよ!
いなべ市のみな様もセメント瓦の屋根をお持ちの方はご自身の屋根状況を知るためにも、無料屋根点検をお受け下さいね!(^^)/
ご自身の屋根状況を把握し、計画的なメンテナンスをどうぞよろしくお願いいたします。🙇♀️
実際にセメント瓦でお悩み方や、外壁・屋根のリフォームを検討中のいなべ市のお客様は、街の屋根やさん四日市店に是非お任せ下さいね (‘◇’)ゞ
1級塗装技能士・1級かわらぶき技能士・1級建築板金技能士が在籍してますので、どうぞ安心してお問合せ下さいませ‼
お客様のご都合に合わせたご提案をさせて頂きます (^▽^)/
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@takumi-home.biz
株式会社匠ホーム
〒512-0911
三重県四日市市生桑町339−4
三重県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-iganabari@aihome-ai.com
アイホーム株式会社
〒518-0441
三重県名張市夏見3153番3
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。