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長崎市の棟板金が浮いているスレート屋根を現場調査。経年劣化による板金浮き
更新日:2024年11月7日
今回は築30年の木造住宅のご紹介です☆
お客様より
「板金が浮いているらしいから見に来てほしい」という依頼がありましたので、早急に段取りし駆けつけました。
この屋根の瓦はスレート瓦(コロニアル)ですね。
屋根材の上には棟板金というトタンが乗っています。このトタンは屋根の上から雨漏れをしない様に守ってくれています。
とても大事な部分になります。
この板金が今回浮いているという状態らしいのですが....
早速登ってみましょう♪
.......オーマイガー! かなり棟板金が浮き上がっていますね。。。
この状態は棟板金が浮いているのではなく、棟板金の中に入っている木材が
経年劣化で反りあがっているのため棟板金を浮かせてしまっているような状態ですね。
棟板金の中から白い紐のようなものが出できていると思いますが、これは木材が
経年劣化で反りにくくする為に木材の側面にボンドをつけているのですが、
劣化で取れてしまっています。
こういった状態の場合は、棟板金を一度取り外し、中の木材も取り外しをして新しく
棟板金を張り替える工事をしないといけません。
他の棟板金も見ていきましょう!!
この写真も先ほどと同じような棟板金ですね。
棟板金が錆ている所がありますが、こういった所からも
雨漏れの原因になるんです。
棟板金はトタンなので塗装を10年~15年としていない期間があると錆て穴が開いてしまうこともあるんです😢なので、トタンを張り替えたり、塗装を塗ったりして補修をしておくのがいいですよ!
ここも先ほどの場所と同じように棟板金が中から浮き上がっている状態みたい....
このような状態では塗装をする事も出来ないので、まず棟板金張り替え工事をしないといけないです。
これは、スレート瓦のひびが割れている状態です。
このひび割れは何かものが当たって割れているわけではありません
×
屋根の塗装が劣化していくとスレート瓦が雨の時に水を吸い、晴れの時に乾いてを繰り返すことによってスレートが変形し、ひび割れをおこし最後には瓦を貫通し取れてしまうんです(>_<)
こういったひび割れがある場合は屋根用の耐熱ボンドで補修してあげるのがいいでしょう!!
これは谷板金という場所です。
谷板金は水を流す箇所で雨が降った場合はこの谷板金の上を水が流れることになります。
雨がよく通る箇所なので、サビて穴が空いてしまうことがある為、
耐熱ボンドで補修・谷板金の交換をおすすめします(≧▽≦)
これはスレート屋根全体のお写真です。
塗装して10年以上が経過すると色褪せをおこし塗装する前の素地が見えてきます。
そこにコケ・カビが発生
⚠
そういったことが起きないように
7年~10年の間には塗装をして瓦の保護をしましょう!!!
自分の家が10年以上住まわれている方などは一度点検をされてみてはどうしょうか!?
屋根の状態はお客様自身でのご確認は大変難しいことと思います💦
そこで少しでも家のことで不安なこと・調査をお願いしたい方は無料で点検させていただいてるのでぜひお問い合わせください📩
一緒にお悩み解決していきましょう🙋
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