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八幡市にて瓦屋根の戸建て住宅で雨漏り、瓦に不具合はないため棟の積み直し・葺き替え工事をご提案
更新日:2024年9月10日
八幡市にて瓦屋根の住宅で雨漏りが発生し、現地調査のご依頼。今年の7月に記録的豪雨が度々降り、二階の天井板にシミが発生したそうです。
加えて、ポトポトと水滴の音がするようになったので、確認して欲しいとのこと。現地調査の結果として瓦の割れ・ズレといった不具合は見当たりませんでした。
そこで当記事では瓦に大きな問題が発生していない住宅で、雨漏りが発生した事例を紹介していきます!
こちらはご相談いただいた、雨漏りが発生した天井の様子です。雨漏りが発生すると天井にシミが発生するだけではなく、内装の変形被害に発展する恐れがあります。
そのまま放置すると腐食が進み、次々と建物の不具合が生じるリスクがあるため、早めの解決が求められる状況です。
雨漏りの原因を解明すべく、ドローンを用いて屋根の調査を実施いたしました。当社では作業員が確認できないような屋根も、ドローンといった機材を用いて調査が可能です。
どうしても確認できない屋根にお住まいの方や倉庫をお持ちの方も、ぜひ弊社に屋根調査はお任せください!
くまなくドローンで現地を調査していきましたが、瓦屋根の雨漏り原因として多い瓦の割れやズレといった不具合は見当たりませんでした。この場合雨漏り原因として想定されるのは、棟瓦の隙間からの雨水が浸入や寿命が30年ほどの防水シート経年劣化でしょう。
棟瓦は漆喰の剥がれや内部の葺き土が流れ出てしまい、隙間が生じると雨漏り被害に繋がる恐れがあります。そのため、経年劣化が生じる前に、定期的な漆喰交換の実施を検討してみましょう。
今回は雨漏り調査の結果、棟の積み直し工事(7寸丸仕様)と葺替え工事をご提案する流れとなりました。葺き替え工事とは既存屋根材を解体し、野地板や防水シートをメンテナンスできる屋根工事です。
陶器瓦は耐用年数が長い強みがある一方で、下地の防水シートが寿命をむかえているケースの多い屋根材です。築年数30年以上を経過する瓦屋根の住宅は雨漏りが発生する前に、一度下地メンテナンスができる屋根工事の実施をぜひ検討してみましょう!
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