ガルバリウム鋼板で切り妻屋根を仕上げます。
ルーフィング（緑色）で防水層を作り、その上にガルバを取付けます。
通常のトタン屋根との違いは鉄板の表面にアルミと亜鉛の合金メッキを施す事で
耐久性を持たせ錆びにくい加工になっています。貼り方は下から上へ貼り上げます。
上から下へ向かって貼ってしまうと、重なり部分の口が上を向いて
雨が中に流れ込んでしまいますから！。屋根の一番上、棟部分には棟板金を装着。
夏場の暑さで屋根裏に熱い空気が籠ると、室内まで暑くなりますので
熱を放出する為の排気口を取付けます。排気口を覗き込んで写真撮りました。
網状になった細い筒が集合しています。
これは雨は完全にシャットアウトして、熱せられた空気だけを排出する製品。

2階バルコニーの防水工事を行います。
外部からの視線を遮るために、少し高めの腰壁を製作。床はシート防水。壁面はガルバリウムの外壁材で仕上げました。全体的にブラックを基調としてカッコイイ外観になりました。