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行方市で穴の空いていたシーリングを打ち替え！防水性と美観をアップする方法
更新日：2024年9月26日
こんにちは、街の屋根やさん土浦店・霞美装です😊
今回は、行方市にある築19年のミサワホームで行ったシーリングの打ち替え作業についてご紹介します。
シーリングは、外壁と外壁の間や、窓枠などの隙間を埋めて雨水の侵入を防ぐ重要な部分です。
劣化すると防水性が低下し、住宅の内部に雨水や湿気が入り込むリスクが高まります。
そこでシーリングの打ち替えをおこなって、防水性を回復し美しい外観を保っていきます。
今回のブログでは、劣化して穴の空いたシーリングを取り除き、防水性を向上させる手順とポイントについて解説します。
シーリングとは、外壁や窓の隙間を埋めて防水性を確保するためのゴム状の素材です。
雨水や湿気の侵入を防ぎ、建物内部を保護する役割を果たしています。
しかし、シーリングも経年劣化でひび割れたり、硬くなってしまったりするため、定期的なメンテナンスが必要です。
シーリングが劣化すると、防水性が低下し、外壁の内部に雨水が侵入して建物の劣化を早める原因となります。
行方市のシーリングは、経年劣化による硬化と破断により穴が空いている部分が数カ所ありました。
このような穴は雨漏りに繋がるため早急な対応が必要でした。
シーリングの打ち替えをおこなって、防水性を取り戻していきます。
まずはひび割れてボロボロになったシーリングを撤去していく作業です。
劣化が進行して外壁にこびりついているような箇所はマイナスドライバーなどを使い、細かい部分までしっかりと取り除きます。
撤去した古いシーリング材は一か所に集めて現場を綺麗に保ち、清潔な作業環境を維持します。
撤去が完了したら、次にプライマーという接着力を高める液体を塗布し、新しいシーリング材を充填していきます。
プライマー塗布がないと、密着不良による剥がれや早期劣化がおこります。
新しいシーリング材を充填した後は、ならし作業を行い、表面を滑らかに整えます。
これにより隙間がしっかり埋まり、防水性が向上します。
また、見た目も美しく仕上がり、建物全体が新築のような印象に戻ります。
シーリングの打ち替えは防水性の向上だけでなく、建物全体の美観を保つためにも非常に重要です。
おうちのシーリングの劣化や外壁の状態が気になる方は、お気軽に街の屋根やさん土浦店・霞美装までご相談ください。
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