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常総市で古い瓦と杉皮を撤去し屋根下地である野地板を増張りして補強
更新日:2024年10月9日
茨城県の皆様こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今日は、先日着手した常総市の瓦屋根修繕に伴う下地工事の様子をお届けします。
年季が入った瓦屋根を新しい瓦へ変更する葺き替え工事を行う現場ですが、屋根を葺き替える際は、屋根材だけではなく下地の補強ができるタイミングでもあります。
今回着手するのは、住居ではなく門の屋根瓦です。
住居と比べて面積は小さいのですが、とても風格のある瓦屋根!築年数は50年以上はゆうに経っている屋根です(^^♪
一人が解体し、一人が受け取り役でスタート!
面積は約36㎡(一般的な住宅屋根は100㎡前後)ですが、瓦屋根は重量があるため、単純に計算しても
36㎡×60㎏=2,160㎏(2.16t)!これに積み上がった棟瓦の重量も加算されるんですよ(^^♪
瓦屋根を剥がすと、下に敷設されていたのは杉皮です。
昨今は二次防水を言えば性能が向上した防水紙(ルーフィング)ですが、昔は防水紙の性能もあまり良くなかったため、杉皮を使用して二次防水としている屋根も沢山あったんです。
日進月歩の建築資材ですが、昔は瓦職人さんの知恵で漏水リスクを軽減したいたんですよ(^o^)丿
瓦と杉皮を全て撤去すると、すのこ状に敷設された野地板が現れます。
年季は入っていますが、瓦と杉皮の活躍によりに腐食などは起こしていないため、
既存の野地板は温存して新しい野地板を増し張りしていきます(^o^)丿
ここからは、大工工務のお仕事です。
瓦撤去は瓦職人⇒
屋根下地工事は大工職人⇒
瓦葺き工事は瓦職人の各専門職人が担当。
屋根材の種類や、作業内容によってベストな職人を配備するのが街の屋根やさん水戸店!様々な職人を入れ替わり配備するのは、他現場との調整やスケジュール管理が大変ですが、これもお客様のため!
最近の天候不順に悩まされていますが、天気予報と睨めっこしながら頑張っています(^o^)丿
野地板の増張り作業までが完了しました(^o^)丿
屋根材も大切ですが、それもしっかりした屋根下地があってこそです。
今回の現場はまだまだ序章!来週から本格的な瓦の葺き替えを行うスケジュールです。
それまでの間は、野地板が濡れないようにシートを被せて一先ず雨養生。週末から徐々に天候が回復するようなので、天気に期待したいと思います。
50年以上経過した門の瓦屋根がどの様に変化をとげるのか!?また、報告させて頂きますね(^o^)丿
今回は、瓦屋根の下地である野地板施工までをお伝えしましたがいかがでしたか!?
瓦自体はとても耐久性がある物ですが、屋根は屋根材だけで形成されているわけではないため、定期的な点検やメンテナンスが必要です。
可能ならば
10年~15年度毎に漆喰などのメンテナンスを行い、
30年以上経過して瓦屋根は、下地からメンテナンスを行うのがベストです。
街の屋根やさん水戸店は、瓦屋根のみならず、昨今人気の金属屋根や需要が多いコロニアルスレート等の取り扱いもあり、各専門職人が対応します!屋根での相談事は、当店まで気軽にご相談下さいね(^^♪
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