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ひたちなか市で当店人気の屋根修理記事TOP3をご紹介(2024年)
更新日:2024年9月2日
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
365日ほぼ毎日更新している記事ですが、「実際の現場の状況をタイムリーに分かりやすくお届けしたい!」と地道に作成してきた結果、気が付けばすでに1600件あまりに達していました(*ノˊᗜˋ*)ノ
そこで今回はひたちなか市をピックアップして、2024年8月現在で皆様がよく見られるひたちなか市の屋根修理記事TOP3をお届けしたいと思います。
どんな工事例がランクインしたのでしょうか?早速発表しましょう!
第1位:錆付いたフッ素鋼板屋根の塗装は下処理が重要
第1位になったのは、ガルバリウムのフッ素鋼板の屋根塗装でした
((*^^)v屋根や外壁まで幅広く用いられるガルバリウムの中でも、フッ素樹脂を焼き付け塗装したフッ素鋼板はさらに耐久性が高く、本来は錆に強いはずですが、飛来物が当たってできた傷から赤錆が発生する場合があります。
25年以上メンテナンスをしなかったことで、塗装膜の劣化ともらい錆びなどが原因となり、腐食が広がってしまったのでしょう。
丈夫で錆びにくい金属屋根でも、
施工後10年~15年で塗り替えが必要になります。
屋根塗装前の下処理として大切なのは
ケレン作業です。錆びて毛羽立った部分を研磨する作業で、これを怠ってしまうと早い段階で塗料剥がれを起こし、仕上がりの良し悪しに直結するからなんです。
今回は不織布研磨剤を使用して手作業で行い、その後高圧洗浄で汚れと残った古い塗膜を一掃します。
フッ素鋼板用の下塗り材には錆を抑える耐食性がないため、
ケレンした箇所にはあらかじめ錆止め材を塗布しました。
様々な下準備を経て、ようやく塗装作業に入ります!
錆止め処理を施した屋根に、フッ素鋼板用の下塗り材(プライマー)を塗っていきます。
今までの屋根色と異なる赤系にご家族は驚いていらっしゃいましたが、まだまだ下塗りの段階。
中塗りと上塗りには、同じ塗料を使用します。お客様に選んでいただいたグレー系の塗料は、従来品よりも耐久性や耐汚染性に優れ、臭気が少ない点も特徴の一つです。
通常の屋根の塗装は
「高圧洗浄→下塗り→中塗り→上塗り」の4工程ですが、今回は
「ケレン→高圧洗浄→部分錆止め→下塗り→中塗り→上塗り」の6工程で仕上げました
(•̀ᴗ•́)و ̑̑
屋根塗装は、屋根の材質や状態で工程を決め、さらに選択する材料も変わってきます。
ただ塗るだけが塗装ではなく、でき上がりを左右する下処理を含めての塗装です。時間をかけてでも、絶対手を抜いてはいけない大切な作業なんですよ。
住宅屋根に多く使用されているスレート材の中でも、コロニアルは非常に普及率が高い屋根材です。
築25年を迎えた屋根は、
表面の塗装膜が剥がれ、カビや藻が発生していました。
軒先には雨染みや微妙な歪みが見られ、漏水対策が必要と判断し、当初からお客様が希望されていた屋根カバー工事を実施することになりました。
スレート屋根は経過年数や状態を十分に鑑みた上で、屋根工事を選択するのが失敗しないコツなんです
((*ฅ́0ฅ̀)
新しい屋根を重ねて葺くカバー工事を行う際、先に棟板金などを撤去して、できるだけ既存の屋根をフラットな状態にします。
その上に二次防水用のルーフィングを敷設しますが、当店では古い屋根に極力負担をかけないよう、タッカーで固定するのではなく、
接着するタイプの粘着式を選んでいます。
しっかり重ね代を設けて屋根全体に敷き詰めた後、屋根の端部にケラバ板金などの役物を取り付けました。
カバーに選んだ屋根材は、コロニアル屋根のリフォームにも用いられる、
ガルバリウム鋼板が基材のダンネツトップ8-1です。軽量かつ遮熱性・遮音性に優れ、頑丈な留め付けにより地震に強い仕上がりになります。
軒先から施工を始めながら1枚ずつビス留めを行い、上下の屋根材の端がぴったりと収まるように嵌め込んで設置していきます。
雨漏りのリスクが高い棟部には、腐食しない樹脂製の貫板を使い、施工中に見つかった壊れたアンテナの台座はサービスで交換
(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)
雨染みがあった先端部も板金処理を行い、万全な漏水対策を施しました。
とても大きな切妻のお客様宅は、傾斜も約31°と急勾配の屋根でした。
傾斜がきつい屋根はどうしても面積が広くなり、施工コストもかかってしまいます。ちなみにこちらの屋根は188㎡で、平均的住宅屋根の2倍ほどの面積でした。
第3位:劣化したサンルーム屋根をポリカーボネート板へ交換
サンルームやテラス、カーポートの屋根は大半がポリカーボネートなどの樹脂製品です。
衝撃に強く、アクリルよりも耐用年数が長いポリカーボネートですが、年数が経つにつれてどうしても自然と傷みが出てきます。
最近外壁と屋根の塗装をされたというお客様で、家が綺麗になったことで余計にサンルーム屋根の劣化が目立ち、交換のご依頼をいただきました
<(*_ _)>
サンルームに使用されていたのは、
中空板(ツインカーボ板)と言われるもので、2枚合わせにしたポリカ板の間に空気層ができる中空構造をしています。
厚みがあっても非常に軽量で、波板よりも長持ちする素材ですが、劣化が進行すると指で押しただけでも穴があくほど脆くなってしまいます。
コーキングをカットして押さえ材を外し、所々に穴があいた4枚の中空板を慎重に撤去しました。
今回は中空板ではなく、
ポリカーボネート製の平板を設置します。
サンルームの屋根が2階のベランダの下に潜り込むような設計なので、ビスの締め付けには特殊な工具を使用しました。
中空板と平板では厚みが異なるため、外壁側に嵌め込んだ平板の下に
バックアップ材を詰め、コーキング処理を施しています。
わずかな隙間でもパッキンで埋めることで平板が安定する上、防水対策にもなるんです。
ポリカーボネート平板を取り付けた後に行った散水試験で、水漏れの有無を確認しました
(っ'-')/⌒ミミミ
「ひたちなか市の方はどのような屋根修理工事に興味をお持ちなのか?」実際のデータから収集した結果、
屋根塗装・屋根カバー・ポリカ屋根交換というランキングになりました。
当店の記事は、ご依頼いただいた住宅の調査~施工までの様子を、分かりやすく皆様にお届けしています。
少しでもご参考になれば…という思いで発信していますので、今後とも街の屋根やさん水戸店をよろしくお願いいたします
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