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生駒市で築34年の瓦屋根の棟瓦熨斗瓦漆喰劣化で修繕工事を行います
更新日:2021年10月10日
生駒市で築34年の
瓦屋根の棟瓦や熨斗瓦、漆喰が劣化し修繕工事を行います。
屋根の剥がれが発生し工事をしたいとご連絡が入り、早速現場調査に出向しました。(
オンライン無料相談から)
屋根の状態をしっかり調査し、最適な工事内容を見つけるため現場調査を行います。
工事が必要なのは問題箇所だけの問題なのか、それとも因果関係があるのかなど、、、
屋根の
無料点検をご活用くださいね。
では、本日もよろしくお願いします!!
棟瓦の先端部分が剥がれています。
瓦屋根の湿式工法は経年劣化で葺き土の固定力が低下することで、剥がれを起こしやすくなります。
また平瓦と熨斗瓦の隙間は漆喰が詰められ隙間を埋めていますが、漆喰も劣化により崩れてしまっています。
綺麗に取り除き詰め直していき修繕が必要です。
通常
取り合い部分は熨斗瓦が数枚重ねられ、その上に板金が設置されているのですが、熨斗瓦が剥がれて外れてしまっています。
下屋根の取り合い部分は雨漏りしやすいランキング第2位ととても注意が必要な部分です。
熨斗瓦が外れると隙間が生まれてしまい、雨水の侵入経路になってしまいます。
熨斗瓦を設置し直し、しっかり固定していきましょう。
取り合い部分と平瓦の隙間の
漆喰が劣化し朽ちています。
葺き土が見えてしまって隙間が発生しているため漆喰の詰め直しが必要です。
下屋根の面積が広く、その分取り合い部分も長くなります。
大掛かりなリフォームが必要になるまで雨漏りしないように修繕していきましょう!!
下屋根の棟瓦は歪みが発生しています。
漆喰だけでなく土台から作り直し、棟瓦の積み直しの施工が必要です。
土台は葺き土や漆喰で作られ、熨斗瓦、最後に棟瓦を積んでいきます。
銅線も併用し、棟瓦をしっかりと固定していく方法で施工していきます。
さて次回は
屋根の補修工事の様子をご紹介します。ぜひご覧下さい!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
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株式会社和田塗建
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