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石巻市流留│スーパーガルテクトのカバー工事 仕上げは本棟・壁際施工(3)
更新日:2024年2月14日
石巻市流留にて行った化粧スレート(コロニアル)へのスーパーガルテクト重ね葺き工事(カバー工法)の様子を、これまで2回にわたりご紹介してきました。
前回までにスーパーガルテクトの平葺き(平部の屋根材施工)までが完了しています。
今回のブログでは、工事の仕上げとして本棟~壁際施工の様子をご紹介します。
どちらも雨漏りしやすい箇所になりますので、雨仕舞が肝心です。
本棟施工(木下地・棟板金取り付け)
スーパーガルテクトの平葺きまでが終わり、これから本棟を施工します。
「棟」とは屋根の面と面が合わさる山状の接合部分のことです。左の写真、真ん中の赤く塗った部分が「棟」に当たります。屋根の形状にもよりますが、頂上にあるものを「本棟(大棟)」と呼びます。
そして、この棟に設置される板金のことを「棟板金(棟包み)」と呼びます。
棟は屋根の天辺にあるので、最も暴風雨等の影響を受けやすい部分です。そのため棟の施工には丁寧で慎重な作業による雨仕舞が求められます。
棟板金を取り付ける前に、雨仕舞の処理と木下地の取り付けを行います。
まずはスーパーガルテクト屋根材の棟際の端の部分を板金ばさみで丁寧に立上げ、雨返しをつけます。この返しが雨水を堰き止め、棟から雨水が浸入するのを防ぎます。こうした職人による細かいひと手間が、雨漏りしにくい丈夫な屋根を作っていきます。
屋根材に返しをつけたら、その内側に棟のラインに沿って対になるように鼻桟を取り付けます。
鼻桟を取り付けたら、棟板金の木下地となる貫板(ぬきいた)を取り付けます。こちらも棟のラインの両側に対になるように取り付けていきます。
下地の木材が腐食してしまうと、棟板金を固定する金具が抜けて棟板金が飛散する原因になったり、雨漏りにつながったりすることがありますので、使用する木材は全て防腐処理を施したものを使用しています。
貫板の上から棟板金(棟包み)を被せ、同色のビスで横から固定します。
一見、棟板金を真上から釘やビスで垂直に固定した方が固定の強度が高いような気がしますが、実は、釘によってできた穴より雨水が入り込みやすくなり、雨漏りの原因となってしまいます。ですから、あえて棟板金は横から固定をします。
また、棟板金と棟板金の継ぎ目にはコーキングを施し(捨て打ち)、そのコーキングの上から次の棟板金を被せます。この作業により棟板金のズレを防ぎ、棟板金の重なりの隙間からの雨水の浸入を防ぎます。
今回はスーパーガルテクト専用の棟板金を使用しています。平部との一体感がありますね。
壁際施工(木下地・雨押え板金取り付け)
棟の施工が完了したら、壁際の施工を行います。
今回カバー工事を行っているお宅では、1階の屋根と2階の外壁がぶつかる箇所や、棟違いで屋根と外壁がぶつかる箇所(取り合い)があります。取り合いは異素材がぶつかるため隙間ができやすく、雨漏りが発生しやすいところです。そのため棟と同様、丁寧な雨仕舞が必要となります。
壁際には何重にも雨仕舞を施しますが、最後に取り付けるのが「雨押え板金」という鋼板の部材です。
壁際の取り合い部分は、平葺きの際にスーパーガルテクト屋根材の端を立ち上げてあります(※「スーパーガルテクトの平部施工(平葺き)」参照)。
雨押え板金を取り付ける前に、この立ち上げ部分に木下地として貫板を取り付けます。
立ち上げた屋根材の上から、雨押え板金の下地となる貫板をビスで固定します。
木下地の貫板の上から雨押え板金を取り付けます。
雨押え板金は、スーパーガルテクト屋根材と同質・同色の鋼材を現場の形状に合わせて加工したものを使用しています。
今回の工事では、屋根と同様に経年劣化した雨樋も交換しました。
軒樋は新しく取り付けた軒先唐草に合わせて、うまく排水できるように調整済みです。
本棟、壁際、雨樋の施工が終わり、スーパーガルテクトのカバー工事が全て完了しました。
施工前の屋根の状態です。
2年前に塗装工事をしたものの、化粧スレート自体が経年劣化したため、ところどころにヒビや割れがありました。割れた屋根材が落下することもあり、危険な状態でした。
スーパーガルテクトのカバー工事後の屋根です。
役物全てが屋根材と同質ですので、施工前の化粧スレート屋根と比べても統一感があってすっきりとした仕上がりですね。
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