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名古屋市緑区で飛散した棟板金を火災保険で修復、事前に確認した定期点検の内容
更新日:2023年9月1日
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
今回は、名古屋市緑区において、飛散していた棟板金を修復する工事の事前に行った定期点検の内容についてご紹介いたします。
今回、棟部の修復工事を行うのは、以前より家屋点検を実施している住宅になります。
前回の定期点検ではとくに問題ありませんでしたが、今回の点検で棟板金が外れていることがわかりました。
築年数は15年程度で、経年劣化ではなく風災によるものと考えられるので、今回は火災保険を使って修復することになりました。
定期点検に伺った際、棟板金が外れていることが発覚しました。
屋根形状は、メインとなっている方の屋根は片流れですが、その反対側に下屋根が段違いに設置されている、いわゆる「差し掛け屋根」というものです。
このような屋根形状は、強風の影響を受けやすく、とくに台風が通過した後などは棟板金が外れてしまうケースもよく見られます。
当然ですが、棟板金が外れた状態は、雨漏りのリスクがきわめて高いので、早急に修理を行わなくてはなりません。
屋根材は、防災型の平板瓦ですが、棟やケラバ部分には板金が使われているという仕様になっています。
しかし、この組み合わせは、実はあまり相性がよくありません。
よって、飛散や雨漏りを引き起こすリスクの回避を図るため、棟やケラバ部分の板金を取り外し、瓦との交換による修復を行うことになりました。
なお、修理前は、雨漏りが起こらないよう、ブルーシートで応急処置を行っています。
また、今回の棟部修復工事は、火災保険を申請して行うことになっています。
火災保険を利用して屋根工事を行うには、まず前提として、補償の対象であることが重要になります。
火災保険の補償対象となるのは、火災のほか、風災やひょう災、雪災など自然災害によって受けた損害です。
ちなみに、原因が経年劣化によるものと判断された場合は、火災保険の補償は受けられません。
しかし今回は、築年数が15年程度であり、経年劣化ではなく風災による損害と考えられるので、火災保険を利用して修復工事を行うというわけです。
なお、次回のブログでは、棟やケラバ部分の板金を瓦に交換する工事について、その施工の様子をお伝えしたいと思います。
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