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和歌山市の雨漏り修理で、ガルバリウム鋼板の谷板金を設置しました
更新日:2022年11月2日
みなさまこんにちは!街の屋根やさん和歌山店です。
和歌山市在住S様より雨漏りのご相談を頂きました。
S様邸では玄関の天井から雨漏りしており、雨漏り調査を行うと、谷板金に3箇所穴があいていました。その穴から雨水が侵入し、雨漏りを引き起こした可能性が高かったので
既存の谷板金を撤去し、
ガルバリウム鋼板の谷板金を設置する工事をご提案しました。
今回の現場ブログでは、谷板金を交換する様子を詳しくご紹介します★
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屋根で最も雨漏りしやすい部分「谷板金」の修理方法
和歌山市在住S様邸は、築40年程の平屋の建物です。
屋根は日本瓦で葺かれており、屋根面の取合い(谷になっている部分
)
には
銅製の谷板金が設置されていました!屋根に降った雨水は、谷板金へ向かって流れていきます!谷板金は適切に雨水を排水させるために必要な設備となっています。しかし、銅製の谷板金は経年劣化で穴があくこともありますので、
今回の工事では、劣化しにくく錆びにくいガルバリウム鋼板へ交換します。
銅製の谷板金からガルバリウム鋼板の谷板金へ交換します
S様邸の瓦は葺き土を詰めて葺かれていたのですが、
今回は黒漆喰を使って瓦を葺き直していきます!
黒漆喰には、特殊なシリコンや防水剤が含まれているので、瓦と密着しやすく防水性も高まるので最近よく使用されています。
また
葺き土よりも、メンテナンス時期の期間も長くなりますのでとてもオススメです!
黒漆喰は白漆喰に比べて安価で、目に見えない部分
で
よく使われています。
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傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ
屋根面の瓦を復旧したあと、棟瓦を積んでいきます。
棟瓦とは、
屋根面同士が合わさる部分に積まれた瓦の事を言います。
のし瓦と冠瓦、鬼瓦を使って積まれており、継ぎ目から雨水が侵入するのを防いでいます。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
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