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紀の川市で玄関庇の防水工事!立ち上がりを高くして勾配もつけました
更新日:2023年7月24日
みなさまこんにちは!
雨漏りでお悩みの方はいませんか?雨漏りと言えば、建物の中での被害と思われるかもしれませんが、
外部で雨漏りが発生することもあります(>_<)
紀の川市在住K様邸では、
玄関庇(げんかんひさし)の天井がら雨漏りが発生していました。
現場調査を行い、玄関庇に施工された防水層が劣化して、雨水が侵入している可能性がありました。
また、防水層の勾配が緩く、排水口の穴の大きさも小さかったので、
下地を作り直してから防水工事を行うことになりました★
今回の記事では下地を作り直す様子を詳しくご紹介したいと思います。
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玄関庇(げんかんひさし)とは・・・玄関の開口部に取り付けられた屋根のことで、
紀の川市在住K様邸の玄関庇は先端部へ雨水が流れる前勾配タイプとなっていました。
玄関庇を上から見てみると、板金屋根が葺かれており、その上から防水塗料が塗装されているようでした!
玄関庇の上やベランダ床は雨水が当たりやすいので、防水がされています!
定期的にメンテナンスを行わないと、防水層が劣化し、
雨漏りを引き起こすことがありますので気を付けましょう★
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勾配が緩やかだと、雨水が流れにくくなり玄関庇の上で水が溜まりやすくなります。
なので、元々の勾配よりも傾斜を作って雨水が排水しやすくなるように作りました。
下地となる合板を固定する為の下地を角材で作ってから、合板を貼り付けています!(^^)!
玄関庇の立ち上がりの高さも低く、大雨が降った時に溢れる可能性がありましたので、
立ち上がりの高さも高くしました(*^^*)
立ち上げた部分の外側は、防水工事後、板金で仕上げます。
天井板を剥がすと、木部が広範囲で腐食していました(;'∀')
きちんと防水することで、雨水が侵入しなくなるので、
今以上に腐食や劣化するのを防ぐことができます。
腐食しているところはきちんと補強してから、天井板を張ります!
天井板を張り付ける為に、角材で下地を作ってからプリント合板を張り付けました。
プリント合板とは、合板の表面にプリントを張り付けた合板のことで、様々な柄や色のものがあります(*^^*)今回は木目調のプリント合板を使用しました。
既存の天井板の色がホワイトですので、張り付けた部分は後で塗装します★
次回は玄関庇の防水工事の様子をご紹介したいと思います♬
次回の現場ブログ➡
紀の川市の庇にFRPのドレンを設置し、FRP防水を施工しました
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