ホーム > 熊本市南区でコロニアルと棟板金が破損!太陽熱温水器も撤去希望…
熊本市南区でコロニアルと棟板金が破損!太陽熱温水器も撤去希望
更新日:2022年8月26日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市南区で屋根のコロニアルと
棟板金
が破損し、現地調査を行った様子をご紹介します。
棟板金は貫板
が劣化した事で剥がれてしまった為、貫板の交換、割れたコロニアルの差し替え、現在使用していない
太陽光パネルの撤去も
ご提案しました。
お庭に屋根の一部が割れて落ちていたそうです。
ケガがなく良かったですが、突然上から割れた屋根が落ちてくるのはとても怖いですよね。
早速調査を行います!
▶
街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
コロニアル表面の塗膜が劣化し、ひび割れが複数見られました。コロニアルやカラーベストのようなスレート
屋根材は
、主原料のセメントに防水性がない為、
表面の塗膜で防水性を保っています。
しかし、
経年劣化で塗膜が劣化すると水が染み込みやすくなり、屋根材のひび割れや反り・苔やカビの発生など様々なトラブルが発生します。その為、新築からだいたい10~15年で屋根塗装メンテナンスを行って防水性を復活させる必要があります。
棟板金がぶつかり合う箇所のコーキングが劣化で割れ、内部の
貫板(ぬきいた)
が腐食していました。
内部に雨水が入りやすくなり、木材である貫板が劣化して
腐食したのでしょう。
貫板は棟板金を固定させる
下地材である為、
劣化すれば棟板金が浮いたり剥がれる原因になります。
触るだけでボロボロと割れてしまい、
固定力がかなり下がっている事が分かります。
実際に
屋根の棟板金が一部剥がれている所がありました。軒先の棟板金が剥がれ落ち、
貫板も完全に割れていました。
お客様が『屋根の一部が落ちてきた
』
とおっしゃっていたのは、棟板金だったようです。
このままでは
剥がれた箇所から
屋根内部に雨水が入り、雨漏りの原因にもなります。
棟板金には釘浮きも見られました。釘抜けは
築10年以上経っている棟板金ではかなり高い確率で見られる症状です。
金属製である棟板金は、
温度変化に伴って膨張と収縮を繰り返し、少しずつ釘が押し出されてしまうのです。
放置すると
釘が完全に抜けて棟板金ごと飛散してしまう危険もある為、釘よりも浮きが起きにくいビスで打ち直しを行う事をおススメします!
使っていない太陽熱温水器を載せておくと屋根に負担がかかります
現在使用していない太陽熱温水器も撤去したいとの事でした。
太陽熱温水器は日光の熱を利用し水を温めるエコロジーな装置ですが、年数が経つと効率が悪くなったり、故障して使わなくなる事も少なくないようです。
使っていない太陽熱温水器を屋根に載せたままにしていると、屋根に負担がかかって屋根材が割れたり、耐震性の低下、鳥の巣が作られるなどデメリットしかありません。
当店では撤去工事のみで
も承っておりますので、使っていない太陽熱温水器
が屋根に載ったままという方はぜひご相談くださいね。
熊本市南区での現地調査が完了しました。
コロニアル屋根には経年劣化によりひび割れや塗膜劣化、棟板金にも剥がれや貫板の劣化が見られた為、以下の工事をご提案しました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。